アジア競技大会・アジアパラ競技大会のパートナーシップ契約に関する覚書を締結

2025.11.26

トピックス

 当社は、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会(会長:大村秀章)第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)および、第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)のパートナーシップ契約に関する基本的な条件について合意に至ったことから、パートナーシップ契約に関する覚書を締結しました。

 当社の企業理念にある「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」の“移動”には、「心」を動かす体験を提供するという意味が込められています。私たちは「心」を大きく動かす力があるスポーツの可能性を信じ、積極的に応援しています。今回、地元愛知で開催される国際的なスポーツイベントを通じて、地域社会との交流を深めるとともに、スポーツ文化の発展にも寄与していきます。

<概要>
 協賛ランク:アジア競技大会   Tier3 オフィシャルスポンサー
       アジアパラ競技大会 Tier3 オフィシャルスポンサー
 協賛カテゴリー・業種:音声認識多言語翻訳システム

 今大会に当社が製品提供する音声認識多言語翻訳システム「YYSystem」は、主に聴覚障がいのある方を対象とした、声や音を可視化する独自のアルゴリズムをコアとして「意思疎通支援」を行うアプリケーションシリーズです。騒音環境の中での高い音声認識性能に加え、声や言葉だけでなく会話の雰囲気を伝えられることが特長で、聴覚障がいのある方が安心して便利に意思疎通ができる社会を実現します。

 「YYSystem」は31の言語に対応したリアルタイム翻訳機能を備えており、聴覚障がいのある方の海外でのコミュニケーション支援や、主にインバウンド需要の高いホテルや鉄道駅での外国人の方々とのコミュニケーション支援としても利用されています。

 今大会では、職員やボランティアが、聴覚障がいのある方や外国人など多くの方々とのコミュニケーション支援ツールとして利用します。

31の言語(202511月現在)
 日本語、英語、イギリス英語、中国語(簡体字)、台湾(繁体字)、ベトナム語、ポルトガル語、ブラジルポルトガル語、スペイン語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ウクライナ語、マレー語、ラオス語、トルコ語、フィリピン語、ネパール語、インドネシア語、タイ語、ミャンマー語、インド英語、ウズベク語、シンハラ語、クメール語、広東語、フィンランド語、チェコ語、ロシア語、デンマーク語

<関連リンク>
YYSystem公式サイト
誰ひとり取り残さない!「YYSystem」でめざす誰もが自分らしく活躍できる社会(アイシン公式オウンドメディアAIThink)

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