報告対象範囲とデータカバー率

アイシン

49.7%

国内グループ51社

64.1%

連結

100%

カバー率の算出方法

カバー率の算出方法

過去のデータについては、集計範囲・集計項目の見直し等の理由により変更している場合があります。

2021年度実績より旧アイシン精機と旧アイシン・エィ・ダブリュが統合されたため、アイシン単体の数値は増加。

アイシン アイシン単体
国内グループ会社51社 アイシン、アイシン高丘、アイシン化工、アイシン軽金属、アイシン機工、アイシン辰栄、アイシン福井、豊生ブレーキ工業、アドヴィックス、アイシンシロキ、アート金属工業、アイシン開発、アイシン東北、アイシン九州、アイシン九州キャスティング、アイシン北海道、愛知技研、埼玉工業、寿技研工業、山形クラッチ、新三商事、光南工業、碧南運送、サンエツ運輸、テクノバ、アイシン・コラボ、アイシン・ソフトウェア、FTテクノ、イムラ・ジャパン、シーヴイテック、シーヴイテック北海道、シーヴイテック九州、アイシン瑞浪、アイシン・メタルテック、アイシン・デジタルエンジニアリング、アイシン・ロジテクサービス、アイシン・マシンテック、オーキス・ジャパン、アイシン新和、新和工業、エイティー九州、アイシン高丘東北、平林工業、アイシン高丘エンジニアリング、シンコー精機、テクノメタル、となみの工業、ASブレーキシステムズ、九州シロキ、松美工業、サンサークル 51社

資源投入量と排出量(2024年度)

資源投入量と排出量(2024年度)

PRTR(Pollutant Release and Transfer Register):有害性のあるさまざまな化学物質について、事業所からの環境(大気・水・土壌)への排出量および廃棄物に含まれた事業所外への移動量を、事業者が自ら把握し、国に対して届け出るとともに、国は届出データなどに基づいて排出量・移動量を推計し公表する制度。

SF6(Sulfur hexafluoride):六ふっ化硫黄。温暖化効果がCO2の22,800倍とされる温室効果ガス。

温室効果ガス(連結)

温室効果ガス排出量

算定方法

CO2総排出量=Σ(燃料使用量×CO2排出係数)+Σ(購入電力量×CO2排出係数)

CO2排出係数
【2019〜2024年度排出量】

国内

燃料

IPCC2006, 2006 IPCC Guidelines for National Greenhouse Gas Inventoriesに基づく排出係数

購入電力

環境省・経済産業省公表の電気事業者別調整後排出係数
(2019年・2020年:R1年度、2021年:R2年度、2022年:R3年度、2023年:R4年度、2024年:R5年度)

海外

燃料

IPCC2006, 2006 IPCC Guidelines for National Greenhouse Gas Inventoriesに基づく排出係数

購入電力

IEA:CO2 Emissions from Fuel Combustionに基づく排出係数
(2019・2020:IEA2017,2019edition、2021:IEA2019,2021edition、2022:IEA2020,2022edition、2023:IEA2021,2023edition、2024:IEA2022,2024edition)

SF6のCO2換算は、「地球温暖化対策の推進に関する法律施行令」に定める地球温暖化係数を使用。

Scope1、2、3合計

(t-CO2e)

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
26,016,371 24,515,960 25,530,744 24,088,622 25,224,731 23,596,868

生産CO2排出量

(t-CO2e)

項目 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
Scope1 630,904 577,100 602,011 533,137 525,133 491,009
Scope2 2,080,878 1,907,664 1,963,240 1,745,595 1,755,040 1,657,897
合計 2,711,782 2,484,764 2,565,251 2,278,732 2,280,173 2,148,906

サプライチェーン排出量(Scope3)

(t-CO2e)

項目 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
1.購入した製品・サービス 10,905,462 10,666,463 11,373,619 10,736,420 11,177,441 11,022,068
2.資本財 999,649 654,409 752,442 761,807 791,314 769,659
3.Scope1、2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動 438,413 398,144 409,028 361,030 348,710 328,008
4.輸送、配送(上流) 578,235 525,970 608,026 669,230 689,386 554,313
5.事業から出る廃棄物 73,710 70,085 54,752 53,040 58,472 55,266
6.出張 19,218 9,348 11,552 13,814 16,149 17,735
7.雇用者の通勤 60,852 40,701 37,080 32,963 36,868 51,288
8.リース資産(上流)
9.輸送、配送(下流) 160,454 155,584 158,884 168,284 175,895 192,164
10.販売した製品の加工 488,317 505,268 492,297 517,713 379,242 311,603
11.販売した製品の使用 9,309,776 8,742,538 8,814,825 8,230,378 9,042,565 7,967,008
12.販売した製品の廃棄 29,414 28,068 29,558 29,261 29,789 21,936
13.リース資産(下流)
14.フランチャイズ
15.投資 173,679 167,025 150,733 167,752 127,995 95,071
合計 23,237,179 21,963,602 22,892,795 21,741,694 22,873,825 21,386,118

SBTiによる認定を取得した温室効果ガス排出削減目標

対象 2030年度目標(2019年度比)
Scope1、2 46.2%削減
Scope3(カテゴリ1、11) 27.5%削減

目標に対する進捗状況

アイシンは2023年11月、SBTiからScope1、2の削減目標について1.5℃基準に合致するとの認定を受けました。またこの認定とともに、Scope3カテゴリ1、11の排出原単位の削減目標についてWell Below2℃基準も合致するとの承認も受けました。

基準年度(2019年度)に対する削減率(%)

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
Scope1、2 8.2 5.1 15.6 15.4 20.5
Scope3(カテゴリ1、11) 4.0 0.1 6.2 0.0 6.1

環境マネジメント

ISO14001認証取得会社数/取得率

(社)

  アイシン
項目 2024年度
生産会社数 128
取得会社数 115
取得会社の割合(%) 90

生産開始後3年未満の会社を除く

環境事故・協定値超過の件数

(件)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
法規制、協定値超過 1※1 0 00 0
環境事故 0 1※2 0 0 1※14
  国内外グループ会社
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
法規制、協定値超過 2※1,※3 2※4,※5 1※7 3※8,※9,※10 1※15
環境事故 0 2※2,※6 0 3※11,※12,※13 2※16,※17

アイシン(ダイオキシン類基準値超過)

アイシン(ATF流出)

アイシン瑞浪(BOD基準値超過)

シロキ工業(亜鉛協定値超過)

安慶雅徳帝伯活塞(COD基準値超過)

光南工業(軽油流出)

愛知技研(BOD基準値超過)

広州白木汽車零部件(リン基準値超過)

アイシン九州キャスティング(NOx基準値超過)

アイシンシロキ(ノルマルヘキサン抽出物質基準値超過)

アイシンシロキ(重油流出)

アイシン・オートパーツタイランド(含油排水流出)

アイシン・メタルテック(ボンデ排水流出)

アイシン(生活系汚水オーバーフローによる敷地外流出)

アイシン福井(生活系排水BOD協定値超過)

アイシン化工(pH超過雨水の敷地外流出)

ADVICS Manufacturing Mexico(酸性廃液の敷地外流出)

環境監査(環境管理部署主催)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
実施事業所数(箇所) 20 37 37 37 38
改善指摘事項の数(件) 5 2 0 3 0
内部監査員数(人) 478 1,385 1,132 1,412 1,508
監査員教育の回数(回) 4 4 11 10 11
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
実施事業所数(箇所) 140 158 146 169 139
改善指摘事項の数(件) 390 418 313 369 269
内部監査員数(人) 3,018 3,265 3,034 3,510 3,799
監査員教育の回数(回) 29 28 34 42 52

環境教育受講人数

(人)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
環境管理部署向け教育 1,640 3,029 8,861 3,295 6,364
一般部署向け教育 14,140 27,590 26,924 25,891 32,764
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
環境管理部署向け教育 2,024 3,518 9,379 3,718 6,708
一般部署向け教育 18,968 30,976 33,263 32,441 40,752

エネルギー

各エネルギーの熱量換算は、「エネルギーの使用の合理化に関する法律施行規則」に定める係数を使用。

直接的エネルギー投入量

(GJ)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
直接的エネルギー投入量 計 1,290,631 2,864,497 2,227,960 1,785,945 1,603,095
種類別内訳 石炭製品
(無煙炭・コークス等)
0 0 0 0 0
天然ガス 1,255,106 2,581,144 1,959,485 1,510,318 1,357,251
石油製品(ガソリン、
ディーゼル油、LPG等)
35,525 283,353 268,475 275,627 245,844
  連結(生産)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
直接的エネルギー投入量 計 10,078,315 11,106,260 9,703,351 9,328,561 8,601,860
種類別内訳 石炭製品
(無煙炭・コークス等)
1,296,850 1,387,412 1,166,380 1,307,785 1,188,576
天然ガス 7,347,497 8,230,803 7,154,206 6,694,162 6,133,735
石油製品(ガソリン、
ディーゼル油、LPG等)
1,433,969 1,488,045 1,382,765 1,326,614 1,279,549

間接的エネルギー投入量

(GJ)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
間接的エネルギー投入量 計 2,881,804 9,274,112 8,822,730 9,274,464 8,513,732
種類別内訳 購入電力量 2,870,299 9,250,979 8,078,720 7,888,115 7,378,367
購入電力量比率(%) 99.6 99.8 91.6 85.1 86.7
太陽光・風力発電量 11,505 23,133 744,010 1,386,349 1,135,364
再生エネルギー率(%) 0.4 0.2 8.4 14.9 13.3
  連結(生産)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
間接的エネルギー投入量 計 39,551,740 44,185,247 43,245,844 43,103,590 41,055,174
種類別内訳 購入電力量 39,541,385 43,739,819 41,249,237 39,764,810 37,649,623
購入電力量比率(%) 100.0 99.0 95.4 92.3 91.7
太陽光・風力発電量 10,355 445,428 1,996,607 3,338,780 3,405,552
再生エネルギー率(%) 0.0 1.0 4.6 7.7 8.3

化学物質

(t)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
PRTR排出量 227 391 239 204 206
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
PRTR排出量 405 537 343 358 417

投入原材料

(t)

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
投入原材料 計 774,565 798,729 741,301 924,037 858,981
種類別内訳 金属、樹脂等
(購入材料)
774,338 798,338 741,075 923,686 858,655
化学物質
(PRTR届出対象物質取扱量)
227 391 226 351 326
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
投入原材料 計 1,538,268 1,504,520 1,424,355 1,605,489 1,527,092
種類別内訳 金属、樹脂等
(購入材料)
1,536,897 1,503,174 1,423,623 1,601,733 1,523,521
化学物質
(PRTR届出対象物質取扱量)
1,372 1,346 733 3,756 3,571

廃棄物・再資源化

(t)

  アイシン
項目 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
廃棄物・有価物 総排出量 51,231 47,881 128,004 127,454 121,935 112,270
循環資源
(リサイクル)量
50,977 47,555 127,584 126,912 119,412 110,213
再資源化率(%) 99.5 99.3 99.7 99.6 97.9 98.2
最終処分量 0.0 0.0 15.3 0.2 0.4 0.5
産業廃棄物 総排出量 3,381 2,910 9,940 9,303 9,191 8,273
循環資源
(リサイクル)量
3,127 2,584 9,521 8,762 6,668 6,216
再資源化率(%) 92.5 88.8 95.8 94.2 72.5 75.1
最終処分量 0.0 0.0 15.3 0.2 0.4 0.5
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
廃棄物・有価物 総排出量 388,537 309,854 444,466 417,436 483,885 423,209
循環資源
(リサイクル)量
382,370 305,700 433,710 408,810 472,496 415,085
再資源化率(%) 98.4 98.7 97.6 97.9 97.6 98.1
最終処分量 3,714.6 3,064.9 2,663.3 2,322.9 3,039.6 2,111.9
産業廃棄物 総排出量 126,287 153,976 160,314 144,912 163,520 140,980
循環資源
(リサイクル)量
120,119 128,606 149,557 136,286 152,132 132,856
再資源化率(%) 95.1 83.5 93.3 94.0 93.0 94.2
最終処分量 3,714.6 3,064.9 2,663.3 2,322.9 3,039.6 2,111.9

水資源投入量

(m3

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
総投入量 計 2,352,425 3,759,825 3,179,841 3,337,982 2,956,178
種類別内訳 上水道 458,510 863,809 634,353 597,423 587,941
工業用水 1,802,141 2,350,054 1,944,084 1,938,072 1,786,936
地下水 91,774 545,962 601,404 802,487 581,301
  連結
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
総投入量 計 14,905,571 15,050,599 14,015,795 14,119,698 13,126,934
種類別内訳 上水道 3,802,892 3,770,163 3,460,834 3,405,758 3,168,517
工業用水 8,263,611 8,610,289 7,937,978 8,009,387 7,457,756
地下水 2,839,068 2,670,147 2,616,984 2,704,552 2,500,661

総排水量

(m3

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
公共用水域 2,348,615 3,353,633 2,941,031 2,848,780 2,341,248
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
公共用水域 7,807,464 7,208,541 6,579,416 6,544,203 5,934,957

輸送

CO2排出量の計算は、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」および関連ガイドラインに定める計算方法を使用。

輸送に伴うCO2排出量

(t-CO2

  アイシン
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
総排出量 12,541 26,909 26,483 26,143 26,054
  国内グループ会社51社
(2020年度は52社、2021年度は50社、
2022年度は56社、2023年度は52社)
項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
総排出量 84,569 89,691 86,823 86,077 84,075

各工場の排出データ

「水質」

単位: pH…なし、大腸菌…個/cc、ダイオキシン類…pgTEQ/L、その他…mg/L、{ }…日間平均値、―…設定なし、ND…検出限界以下

規制値 : 法基準、条例基準、協定値のうちで、最も厳しい基準値を記載

測定回数が1回の場合は、数値を『最大』の欄に記載

以下の規制項目は、すべての工場で定量下限値以下(検出されない)フェノール類、全クロム、全シアン、六価クロム、カドミウム、鉛、全水銀、アルキル水銀、ヒ素、有機リン、PCB、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、1,3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、セレン

「大気」

単位 : ばいじん(g/Nm3)、NOx(ppm)、SOx(K値)、塩化水素(mg/Nm3)、ダイオキシン(ng-TEQ/Nm3

規制値 : 法・条例・協定のうち、最も厳しい値を表記

測定値:最大値を表記(同じ設備が複数ある場合は、最も厳しい規制値を持つ設備の数値を記載)

「PRTR法の取扱量および排出・移動量」

単位 : kg/年、ただしダイオキシン類(mg-TEQ/年)

取扱量 : 1000kg/年 (特定第1種は500kg/年)未満は除外

刈谷地区

水質(試作工場・技術開発研究所)

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 5.8~8.6 6.8 7.4 8
COD 25{20} 20 1.7 2.6 4.1
BOD 25{20} 20 ND 1.4 5.3
SS 30{20} 20 ND 0.3 1
油分 5 2 ND 0.2 0.5
大腸菌 3000 1000 ND 15 110
全窒素(N) 120{60} 15 3.2 6.3 8.1
全リン(P) 16{8} 1 ND 0.02 0.04
鉄(Fe) 5 2 ND ND ND
マンガン(Mn) 10 2 ND ND ND
亜鉛(Zn) 2 1 ND ND ND
銅(Cu) 1 0.5 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 ND ND ND ND
フッ素(F) 8 5 ND 0.1 0.1
ホウ素(B) 10 8 ND ND ND

大気(アドヴィックス所有の設備を除く)

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.2 0.1 < 0.002
ガス機関 0.05 0.04 < 0.005
冷温水発生機 0.1 0.08 < 0.003
SOx ボイラー 1.75 1.4 < 0.05
ガス機関 1.75 1.4 < 0.2
冷温水発生機 1.75 1.4 < 0.008
NOx ボイラー 150 30
ガス機関 200 180 170
冷温水発生機 150 120 29

半田地区(半田工場・半田電子工場)

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.0~9.0 6.0~8.0 6.7 7.2 8.0
COD 15 10 1.0 3.2 4.7
BOD 15 10 0.7 2.0 5.0
SS 15 10 ND 0.3 1.2
油分 2 2 ND 0.2 0.3
大腸菌 3000 1000 7 117 560
全窒素(N) 120{60} 15 2.0 3.5 4.6
全リン(P) 16{8} 2 0.01 0.05 0.12
鉄(Fe) 3 3 ND 0.1 0.2
マンガン(Mn) 3 3 ND ND ND
亜鉛(Zn) 2 1 ND 0.04 0.07
銅(Cu) 1 0.5 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 ND ND ND ND
フッ素(F) 8 2 ND ND ND
ホウ素(B) 10 8 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.1 0.08 < 0.002
冷温水発生機 0.1 0.08 < 0.003
SOx ボイラー 1.75 1.5 < 0.005
冷温水発生機 1.75 1.5 < 0.2
NOx ボイラー 150 120 39
冷温水発生機 150 120 23

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
メチレンビス
(4,1-フェニレン)
= ジイソシアネート
2,000 0 0 0 0

安城工場(榎前)

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 6.9 7.7 8.1
COD 25{20} 10 ND 3.5 5.4
BOD 25{20} 10 ND 0.7 2
SS 30{20} 10 ND 0.2 0.7
油分 2 1.6 ND 0.2 0.4
大腸菌 300 ND 3 10
全窒素(N) 25 10 1.1 3.4 5.6
全リン(P) 2 1 ND 0.09 0.20
鉄(Fe) 3 ND ND ND
マンガン(Mn) 3 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 0.08 0.26 0.6
銅(Cu) 3 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 ND ND ND ND
フッ素(F) 8 2 ND ND ND
ホウ素(B) 10 8 ND ND ND

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
アンチモンおよびその化合物 3,600 0 0 0 0

新川工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 6.9 7.5 8.0
COD 20 ND 0.4 0.7
BOD 20 ND 0.6 1.2
SS 20 ND 0.2 1.3
油分 3 ND 0.2 0.3
大腸菌 1000 ND 1 1
全窒素(N) 30 0.3 0.5 0.8
全リン(P) 3 ND 0.01 0.01
鉄(Fe) 2 ND ND ND
マンガン(Mn) 2 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 ND 0.04 0.10
銅(Cu) 0.5 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 ND ND ND ND
フッ素(F) 8 2 ND ND ND
ホウ素(B) 10 8 ND ND ND

新豊工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 排水はすべてアイシン高丘の排水処理場で処理しているため、対象外
COD
BOD
SS
油分
大腸菌
全窒素(N)
全リン(P)
鉄(Fe)
亜鉛(Zn)
銅(Cu)
フッ素(F)
ホウ素(B)

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.1 0.08 < 0.002
ガス浸炭炉 0.2 0.16 0.0031
乾燥炉 0.4 0.32 < 0.002
SOx ボイラー 9 7 < 0.07
ガス浸炭炉 9 7 < 0.02
乾燥炉 9 7 < 0.2
NOx ボイラー 150 36
ガス浸炭炉 200 160 10
乾燥炉 180 < 3

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
アジピン酸ジ-2-エチルヘキシル 1,800 0 0 0 0
ジエタノールアミン 1,400 0 0 0 270
硫化(2,4,4-トリメチルペンテン) 15,000 0 0 0 15,000

小川工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 6.5~8.5 6.5~8.5 6.9 7.6 8
COD 25{20} 10 ND 0.9 1.6
BOD 10 10 ND 0.6 1.3
SS 10 10 ND 0.2 0.6
油分 2 2 ND 0.2 0.2
大腸菌 300 300 ND 16 75
全窒素(N) 120{60} 30 2.3 6.5 9.3
全リン(P) 16{8} 3 0.07 0.31 0.51
鉄(Fe) 2 2 ND 0.1 0.2
マンガン(Mn) 2 2 ND ND ND
亜鉛(Zn) 2 1 ND 0.05 0.10
銅(Cu) 0.2 0.2 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 ND ND ND ND
フッ素(F) 2 2 ND ND ND
ホウ素(B) 10 8 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.1 0.08 < 0.002
加熱炉 0.2 0.16 < 0.002
付着油処理 0.3 0.24 0.0023
SOx ボイラー 3 2.4 < 0.008
加熱炉 3 2.4 < 0.02
付着油処理 3 2.4 < 0.02
NOx ボイラー 150 120 30
加熱炉 180 144 35
付着油処理 160 15

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
亜鉛の水溶性
化合物
2,300 0 0.0 0 2,300
ニッケル化合物 11,000 0 0.1 0 660
ホウ素化合物 4,100 0 0 0 4,100
ジエタノールアミン 1,200 0 0 0 0
シクロヘキサン 1,100 1,100 0.0 0 0
ヘプタン 2,400 2,400 0 0 0
硫化(2,4,4-トリメチルペンテン) 3,500 0 0 0 0

西尾地区(西尾ダイカスト工場・西尾機関工場・工機工場)

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 5.8~8.6 6.6 7.0 7.6
COD 10 10 1.0 2.1 2.8
BOD 10 10 ND 0.9 2.6
SS 10 10 ND 0.2 0.9
油分 2{1} 2 ND 0.2 0.5
大腸菌 300 300 ND 10 35
全窒素(N) 10 10 1.2 1.9 2.5
全リン(P) 1 1 ND 0.02 0.03
鉄(Fe) 3 3 ND 0.1 0.2
マンガン(Mn) 3 3 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 1 ND 0.03 0.08
銅(Cu) 0.5 0.5 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 ND ND ND ND
フッ素(F) 5 2 ND 0.1 0.1
ホウ素(B) 10 8 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.1 < 0.002
溶解炉 0.2 0.16 0.078
加熱炉 0.2 0.16 < 0.002
廃棄物焼却炉 0.05 0.04 < 0.003
溶解炉(条例) 0.4 0.32 0.035
加熱炉(条例) 0.4 0.32 < 0.002
SOx ボイラー 3 3 < 0.07
溶解炉 3 3 < 0.4
加熱炉 3 3 < 0.02
廃棄物焼却炉 3 3 0.88
溶解炉(条例) 3 3 < 0.05
加熱炉(条例) 3 3 < 0.02
NOx ボイラー 150 48
溶解炉 180 140 66
加熱炉 180 140 43
廃棄物焼却炉 150 120 74
溶解炉(条例) 140 41
加熱炉(条例) 140 25
HCl 廃棄物焼却炉 150 120 54
全水銀 廃棄物焼却炉 50 40 2.1

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
ニッケル 2,100 0 3.5 0 650
ジエタノールアミン 1,800 0 0 0 0
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 1,200 0 0 0 0
水銀 0.1 0 0 0
ダイオキシン 140 0

衣浦工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 6.0~8.6 6.9 7.0 7.3
COD 40{30} 10 1.3 2.5 3.5
BOD 20{15} 10 ND 1.0 5.4
SS 25{20} 10 ND 0.2 0.3
油分 10 5 ND ND ND
大腸菌 3000 300 ND 1 1
全窒素(N) 120{60} 20 4.9 6.7 10
全リン(P) 16{8} 1 0.03 0.10 0.16
鉄(Fe) 工程排水はすべてアイシン辰栄の排水処理場で処理しているため、対象外
亜鉛(Zn)
銅(Cu)
フッ素(F)
ホウ素(B)

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.04 < 0.003
SOx 1.17 0.9 < 0.005
NOx 150 36

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
インジウム 5,900 0 0 0 0
エチルベンゼン 12,000 6,000 0 0 0
キシレン 12,000 6,500 0 0 0
トルエン 33,000 6,700 0 0 0
メチレンビス
(4,1-フェニレン)
=ジイソシアネート
1,000 0 0 0 0
トリメチルベンゼン 9,900 9,900 0 0 0
メチルイソブチルケトン 2,000 2,000 0 0 0

安城地区(第1工場・第2工場・モーター工場)

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 6.0~8.0 6.1~7.9 7.1 7.4 7.7
COD 10 9 ND 0.6 1.7
BOD 10 9 ND 3.3 5.0
SS 10 9 ND ND ND
油分 2 1.8 ND ND ND
大腸菌 200 180 ND ND ND
全窒素(N) 10 9 0.4 1.0 3.9
全リン(P) 1 0.9 0.10 0.19 0.45
鉄(Fe) 3 2.7 ND ND ND
マンガン(Mn) 3 2.7 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 0.9 0.02 0.03 0.04
銅(Cu) 0.5 0.45 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 0.3 ND ND ND
フッ素(F) 5 3 ND ND ND
ホウ素(B) 10 6 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.3 0.24 0.003
冷温水発生機 0.1 0.08 < 0.005
加熱炉 0.2 0.16 < 0.002
SOx ボイラー 15 3
冷温水発生機 15 3
加熱炉 15 3
NOx ボイラー
冷温水発生機 150 96 36
加熱炉 180 115 < 38

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
エチルベンゼン 1,500 0.1 0 0 0
キシレン 6,100 0.3 0 0 0
N,N-ジシクロヘキシルアミン 3,700 0 0 0 3,700
トルエン 23,000 3.6 0 0 0
ヘキサン 1,600 1.8 0 0 0
ベンゼン 720 0.4 0 0 0
塩化直鎖パラフィン
(炭素数が14から17までのものおよびその混合物に限る。)
25,000 0 0 0 25,000
ジエタノールアミン 5,400 0 0 0 5,400
トリメチルベンゼン 6,600 0.1 0 0 0
ヘプタン 4,500 4,200 0 0 0
硫化(2,4,4-トリメチルペンテン) 11,000 0 0 0 11,000

岡崎地区(岡崎工場・岡崎電子工場)

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 5.9~8.5 7.5 7.8 8.0
COD 10 9 ND 0.3 1.3
BOD 10 9 1.9 3.5 5
SS 10 9 ND ND ND
油分 2 1.8 ND ND ND
大腸菌 300 270 ND ND ND
全窒素(N) 10 9 0.4 1.0 3.2
全リン(P) 1 0.9 0.13 0.30 0.41
鉄(Fe) 3 2.7 ND ND ND
マンガン(Mn) 3 2.7 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 0.9 0.02 0.02 0.05
銅(Cu) 0.5 0.45 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.25 0.15 ND ND ND
フッ素(F) 1 0.6 ND ND ND
ホウ素(B) 10 6 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.1 0.08 < 0.002
加熱炉 0.1 0.08 < 0.002
SOx ボイラー 7.59 6.83
加熱炉 7.59 6.83 < 0.04
NOx ボイラー
加熱炉 130 117 110

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
N,N-ジシクロヘキシルアミン 1,700 0 0 0 1,700
ジエタノールアミン 2,100 0 0 0 2,100
トリイソプロパノールアミン 3,300 0 0 0 3,300
ヘプタン 13,000 13,000 0 0 0
硫化(2,4,4-トリメチルペンテン) 1,300 0 0 0 1,300

岡崎東工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 5.9~8.5 7.1 7.4 7.8
COD 10 9 1.9 3.6 4.9
BOD 10 9 ND 0.3 1.5
SS 10 9 ND ND ND
油分 2 1.8 ND ND ND
大腸菌 300 270 ND ND ND
全窒素(N) 10 9 0.6 1.3 2.2
全リン(P) 1 0.9 ND 0.03 0.16
鉄(Fe) 3 2.7 ND ND ND
マンガン(Mn) 3 2.7 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 0.9 0.03 0.04 0.06
銅(Cu) 0.5 0.45 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.25 0.15 ND ND ND
フッ素(F) 1 0.6 ND ND ND
ホウ素(B) 10 6 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.1 0.08 0.002
加熱炉 0.1 0.08 < 0.002
SOx ボイラー 7.59 6.1
加熱炉 7.59 6.1 < 0.06
NOx ボイラー
加熱炉 150 135 130

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
N,N-ジシクロヘキシルアミン 2,100 0 0 0 2,100
スチレン 5,500 4,100 0 0 1,400
ジエタノールアミン 2,500 0 0 0 2,500
ヘプタン 17,000 17,000 0 0 0
硫化(2,4,4-トリメチルペンテン) 1,600 0 0 0 1,600

蒲郡工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.0~9.0 5.2~8.8 6.8 7.2 7.9
COD 0.6 2.0 8.6
BOD 25{20} 22.5{18} ND 0.7 3.9
SS 30{20} 27{18} ND ND ND
油分 2 1.8 ND ND ND
大腸菌 3000 2700 ND 0.88 44
全窒素(N) 120{60} 108{54} 1 3.1 7.4
全リン(P) 16{8} 14.4{7.2} ND 0.02 0.07
鉄(Fe) 10 9 ND ND ND
マンガン(Mn) 10 9 ND ND ND
亜鉛(Zn) 2 1.8 0.02 0.06 0.08
銅(Cu) 1 0.9 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 0.3 ND ND ND
フッ素(F) 15 9 ND ND ND
ホウ素(B) 230 138 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.3 0.24 < 0.002
冷温水発生機 0.3 0.24 0.003
SOx ボイラー 7.59 6.83
冷温水発生機 7.59 6.83
NOx ボイラー
冷温水発生機 144 130 69

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
メチルナフタレン 3,700 0 0 0 0
トリイソプロパノールアミン 1,100 0 0 0 1,100

吉良工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 5.9~8.5 7.2 7.5 7.9
COD 10 9 ND 1.3 3.5
BOD 10 9 ND 0.3 1.7
SS 10 9 ND ND ND
油分 2 1.8 ND ND ND
大腸菌 300 270 ND ND ND
全窒素(N) 10 9 1.3 2.3 3.3
全リン(P) 1 0.9 0.01 0.04 0.16
鉄(Fe) 3 2.7 ND ND ND
マンガン(Mn) 3 2.7 ND ND ND
亜鉛(Zn) 1 0.9 0.04 0.05 0.06
銅(Cu) 0.5 0.45 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 0.3 ND ND ND
フッ素(F) 5 3 ND ND ND
ホウ素(B) 10 6 ND ND ND

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.0084
SOx 3 2.4 0.061
NOx 55

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
トリイソプロパノールアミン 3,600 0 0 0 3,600
ヘプタン 1,400 1,400 0 0 0

城山工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 5.8~8.6 5.9~8.5 6.6 6.8 7.2
COD 10 9 1.0 2.2 4.0
BOD 10 9 ND 1.0 4.0
SS 10 9 ND ND ND
油分 2 1.8 ND ND ND
大腸菌 300 270 ND 0.4 2.3
全窒素(N) 10 9 ND 1.6 2.5
全リン(P) 1 0.9 ND 0.02 0.05
鉄(Fe) 3 2.7 ND ND ND
マンガン(Mn) 3 2.7 0.1 0.3 0.5
亜鉛(Zn) 1 0.9 ND 0.02 0.08
銅(Cu) 0.5 0.45 ND ND ND
1,4-ジオキサン 0.5 0.3 ND ND ND
フッ素(F) 5 3 ND ND ND
ホウ素(B) 10 6 1.6 2.2 2.7

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.0061
加熱炉 0.2 0.15 < 0.002
SOx ボイラー 3 2.4 0.13
加熱炉 3 2.4 < 0.03
NOx ボイラー 110
加熱炉 180 145 60

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
メチルナフタレン 3,700 0 0 0 0
ジエタノールアミン 1,300 0 0 0 1,300
ヘプタン 1,500 1,500 0 0 0

田原工場

水質

測定項目 規制値 アイシン
基準
測定値
最小 平均 最大
pH 6.0~8.5 6.1~8.4 6.7 7.2 7.5
COD 20{15} 18{13.5} 1.9 4.1 5.8
BOD 20 18 ND 0.08 1.5
SS 20{15} 18{13.5} ND 0.02 1
油分 1 0.9 ND ND ND
大腸菌 1500 1350 ND 4.5 220
全窒素(N) 120{60} 108{54} 0.7 1.4 2.3
全リン(P) 16{8} 14.4{7.2} 0.03 0.12 0.38
鉄(Fe) 5 4.5 ND ND ND
マンガン(Mn) 5 4.5 ND 0.08 1
亜鉛(Zn) 1 0.9 0.04 0.07 0.11
銅(Cu) 0.5 0.45 ND ND 0.03
1,4-ジオキサン 0.5 0.3 ND 0.001 0.001
フッ素(F) 7 4.2 ND ND ND
ホウ素(B) 230 138 0.2 0.6 1.2

大気

測定項目 設備 規制値 アイシン基準 測定値
ばいじん ボイラー 0.2 0.16 < 0.001
冷温水発生機 0.2 0.16 < 0.001
溶解炉 0.2 0.16 0.018
加熱炉 0.1 0.08 < 0.002
SOx ボイラー 8.76 7.00 < 0.01
冷温水発生機 8.76 7.00 0.13
溶解炉 8.76 7.00 < 0.03
加熱炉 8.76 7.00 < 0.6
NOx ボイラー 160 128 35
冷温水発生機 160 128 86
溶解炉 160 115 55
加熱炉 104 83.2 11

PRTR法の取扱量および排出・移動量

化学物質名 取扱量 排出量 移動量
大気への排出 公共用水域への
排出
下水道への
移動量
その他の移動
N,N-ジシクロヘキシルアミン 3,200 0 0 0 3,200
スチレン 14,000 14,000 0 0 0
塩化直鎖
パラフィン
12,000 0 0 0 12,000
ヘプタン 11,000 11,000 0 0 0
ダイオキシン類 1.8 0 0 0

第7次アイシン連結環境取組プラン(2025年度目標)

「持続可能な環境を未来へ」、「自然と調和し誰もが安心して暮らせる社会」の構築を目指し、2021年度から2025年度までの5ヵ年の環境行動指針・計画である「第7次アイシン連結環境取組プラン」を策定しています。この目標と取り組みに責任を持ち、着実に遂行、達成することで、持続可能な環境を未来につないでいきます。

脱炭素社会の構築

2050年ビジョン

カーボンニュートラルの実現をめざす

取組分野 実施事項・目標
ライフサイクルCO2削減
  • 材料の調達から廃棄までのライフサイクルCO2削減に向けた基盤構築
    サプライチェーン全体を通じた削減の具体策設定
製品設計におけるCO2排出削減
  • 製品を通じたライフサイクルアセスメントによる排出削減
    クリーンエネルギー車(PHEV、BEV、FCEV)向け部品の開発 高性能パワートレイン、軽量化などでの低燃費化技術の開発 次世代エネルギーシステム商品(燃料電池・バイオ燃料利用)の開発
対象 範囲 項目 基準年 目標
製品 グローバル 総量 2013年度 18%削減
生産におけるCO2排出削減
  • 日常改善活動のさらなる推進
  • 工場新設・設備更新時における最新の省エネ技術の積極導入
  • グローバルでの省エネノウハウの情報共有の仕組み構築
対象 範囲 項目 基準年 目標
生産CO2 グローバル 総量 2013年度 25%削減
生産における再生可能
エネルギー導入
  • 地域特性に応じた再生可能エネルギーの積極活用
  • 再エネ利用のグローバル展開ロードマップの作成
  • モデル工場における再生可能エネルギーの活用
対象 範囲 項目 基準年 目標
再生可能
エネルギー
グローバル 総量 導入率
(電力比)
2025年度
15%以上
物流におけるCO2排出削減
  • グループ共同輸送のさらなる拡大による輸送効率化
対象 範囲 項目 基準年 目標
物流CO2 国内連結 総量 2018年度 7%削減

循環型社会の構築

2050年ビジョン

資源効率性の最大化による環境影響の最小化をめざす

取組分野 実施事項・目標
資源効率向上に貢献する
製品設計、製品・技術開発
  • リユース・リサイクルに配慮した環境配慮設計の推進
  • 天然資源投入・廃棄物削減に貢献する製品・技術開発の推進
生産における資源投入・
廃棄物排出の削減
  • グループ全体での廃棄物削減(廃プラ有効利用・新技術導入・国内事例のグローバル展開など)
対象 範囲 項目 基準年 目標
廃棄物 国内連結 売上高当たり
排出量
2013年度 9%削減
海外各社 2019年度 実績以下
社会全体の資源循環システム
構築などへの貢献
  • 天然資源投入・廃棄物削減に関する社外パートナーとの協働
  • 物流梱包材使用量の低減
    材質・仕様変更による軽量化・簡素化 通箱・パレットのリユース
生産における水資源効率の向上
  • 水資源投入削減の推進
対象 範囲 項目 基準年 目標
取水量 グローバル 売上高当たり
取水量
2018年度 2.1%削減
高リスク拠点 生産量当たり
取水量
2018年度 12.5%削減
地域の水資源保全などへの貢献
  • 工場周辺地域の水に関わる生物調査・清掃活動の継続・拡大
  • 排水の自主基準(法令基準以上または地域要請水質)の遵守継続
サプライヤーと協働した
水資源環境の改善
  • 水分野におけるサプライヤーとの協働の強化

自然共生社会の構築

2050年ビジョン

自然・地域生態系との調和のグローバル実現をめざす

取組分野 実施事項・目標
生物多様性への負荷低減
  • ポスト愛知目標に合わせた「アイシングループ生物多様性ガイドライン」改定
自社拠点における
生物多様性の保全
  • 生物多様性調査に基づく拠点別の生物多様性活動
  • 「自然と共生する工場」の定義に基づいたモデル工場の整備
対象 範囲 項目 基準年 目標
自然と共生
する工場
グローバル 実現数 3拠点
地域の生物多様性の
保全・向上への貢献
  • 「自然と共生する工場」を活用した環境コミュニケーションの充実

全テーマ共通の基盤活動

2050年ビジョン

環境マネジメントシステムの高度化をめざす

取組分野 実施事項・目標
生産活動における環境負荷物質低減
  • 法規制・環境影響を先取りした化学物質の削減・管理強化
グローバル連結環境マネジメントの運用および環境取組基盤の強化
  • 環境コンプライアンスの遵守徹底
  • 情報通信技術による環境活動の高度化
  • 環境事故を想定した訓練の継続
  • 連結環境マネジメントのグローバル統合のための基礎づくり
  • グローバル環境人材の育成強化
サプライチェーンマネジメント
  • グループ環境ビジョン・目標のサプライヤーへの共有と環境取組推進支援
  • サプライヤーの環境取組の情報収集体制の構築
  • 新規サプライヤー候補の環境リスク評価・既存サプライヤーの監査実施
環境コミュニケーション、ステークホルダーエンゲージメント
  • さまざまなステークホルダーに対応した環境コミュニケーションの維持・拡大
  • 地域社会と連携した環境活動の展開

第7次アイシン連結環境取組プラン成果

取組分野 2024年度目標 2024年度成果 評価
脱炭素社会の構築
ライフサイクルCO2削減
  • Scope3重点カテゴリ削減に向けた企画推進
  • 各ワーキンググループの活動充実
    (生産、原材料、仕入先支援、物流、廃棄物、CE等)
製品設計におけるCO2排出削減
  • 設計機能があるG会社にて設計段階の規程・ガイドライン作成
  • 設計機能があるG会社にて規程・ガイドライン作成済
生産におけるCO2排出削減
  • 【グローバル】
    2,149千t-CO2
生産における再生可能エネルギー導入
  • 再エネ導入率:15.4%
物流におけるCO2排出削減
  • 67千t-CO2
  • 63千t-CO2
循環型社会の構築
生産における資源投入・廃棄物排出の削減
  • 【国内】
    5.25t/億円以下
    (13年度比▲8.3%)
  • 【国内】
    3.6t/億円
  • 【海外】
    2.35t/億円以下
    (19年度実績以下)
  • 【海外】
    0.72t/億円
生産における水資源効率の向上
  • 【グローバル】
    取水量:304m3/億円
  • 【グローバル】
    取水量:244m3/億円
地域の水資源保全などへの貢献
  • 生物調査実施(1回/年)
  • 西尾朝鮮川水生生物調査・岡崎東青木川水生生物調査を実施
自然共生社会の構築
生物多様性への負荷低減
  • 直接操業リスクと機会評価実施
  • 全179拠点におけるリスクと機会の評価完了
自社拠点における生物多様性の保全
  • 自然と共生する工場1拠点以上認定
  • 1拠点認定(累積5拠点)
地域の生物多様性の保全・向上への貢献
  • 地域コミュニケーション企画 5件/5社
  • 実施 5件/5社
全テーマ共通の基盤活動
生産活動における環境負荷物質低減
  • 代替材・製品評価完了:6材料
  • 対象6材料の代替材・製品評価完了
グローバル連結環境マネジメントの運用および環境取組基盤の強化
  • 環境異常 0件
  • グローバル統一認証取得に向けた活動推進
  • 環境異常 4件
  • 外部審査の観察事項11件の改善対応済
サプライチェーンマネジメント
  • サプライヤー環境点検
  • 計画訪問実施率100%
  • 仕入先訪問点検実施社数(17社/17社)
環境コミュニケーション、ステークホルダーエンゲージメント
  • 全国5か所(北海道、東北、北陸、三河、九州)の生物多様性活動の実施
  • 全国5か所の環境コミュニケーション活動を実施

第三者検証

第三者検証
第三者検証