「トレッサ横浜」において駐車場管理支援システムの実証実験を開始
~駐車場の“出庫予測時間”と“駐車場所”を可視化し、利便性を向上~

2026.09.28

トピックス

 当社は、神奈川県横浜市にある商業施設「トレッサ横浜の南棟立体駐車場」において、駐車場利用時の利便性向上を目的とした、駐車場管理支援システムの実証実験を開始しました。

 大規模商業施設では、週末や繁忙期を中心に駐車場の混雑が発生しやすく、駐車場を出るまでに時間がかかるほか、駐車位置が分からなくなるといったことが来館者の困りごととなっていました。

 本実証では、当社が自動車部品事業で培った車両・位置検知技術を活用することで、出庫予測時間の可視化および駐車位置検索サービスの有効性を検証します。

1.出庫予測時間の表示
 駐車場内に設置したカメラ映像をもとに、車両の滞留状況や走行速度をリアルタイムで算出し、各フロア・各出口ごとの出庫にかかる予測時間を表示します。来館者は、館内に掲示されたQRコードをスマートフォンで読み取り、WEBサイト上で最新の出庫予測時間を確認できます。
添付1.png

2.駐車位置の検索
 来館者がスマートフォンからナンバープレート下4桁を入力することで、自身の車両が駐車されているフロアを確認できるサービスです。車両進入時に取得した画像とナンバー情報をもとに、クラウド上で照合を行います。
添付2.png

 これらの機能を支えているのが、当社が開発を進める独自の駐車場管理支援システムです。本システムは、車両全体を捉える一般的な検知手法とは異なり、4つの車輪位置や車両向き、ナンバープレートの位置・情報までを高精度に検知できる点が特長です。過去データにもとづく推定ではなく、その時点のリアルタイムな混雑状況を反映した出庫予測時間の表示が可能となり、来館者のスムーズな帰宅を支援します。さらに、施設管理者にとっても、混雑状況の可視化や運営改善に活用することが可能となります。
添付3.png

 アイシンはこれからも、環境や社会をより良いものにする技術開発を促進し、経営理念である「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を実現していきます。

<実証実験の概要>
・目的:駐車場利用者の利便性向上
    車両認識技術の検証
・期間:2026年9月から2027年8月 *1年間の期間限定
・場所:トレッサ横浜 (神奈川県横浜市港北区師岡町700番地)
    南棟立体駐車場(北棟駐車場および南棟1F駐車場は対象外)
・収集データの種類:カメラ映像
・収集データの利用方法:①駐車位置検索 ②出庫予測時間
・実証責任者:株式会社アイシン
       〒448-8650 愛知県刈谷市朝日町二丁目1番地

<個人情報保護に関して>
防犯および技術検証のためにカメラ映像を最大2年間保存し、トレッサ横浜と共同利用します。
データは、第三者の不正アクセスから保護され、目的以外に使用しません。
当社の個人情報保護基本方針に関してはこちらをご確認ください。

<関連リンク>
・ミササガパークで駐車場管理支援システムの実証実験を実施 ※ニュースリリースにリンクします
・関連PDFにリンクします

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