組織変更ならびに執行役員体制について(2025年4月1日付)

2025.02.25

組織・人事・採用

 当社は、202541日付で組織変更ならびに執行役員体制の変更を実施します。

 社会や人々が求める価値が多様化し、クルマの構造やつくり方、さらにはバリューチェーンの在り方も大きく変化していく新たな時代において、当社は「電動化をはじめとする成長領域への事業シフト」「企業基盤強化による収益体質の向上」を大きな柱とし「アイシンのフルモデルチェンジ」を強く推し進めています。
 持続的成長に向けて、確実に事業構造改革をやり切る組織体制へと変更します。

1. 組織変更について

(1)地域軸経営を加速する 地域体制強化・現地トップ登用
 今後成長が見込まれるインド市場の戦略推進強化のため、アセアン・インド本部からインド事業を独立させ、インド本部を新設する。また地域軸経営へのシフト加速のため、地域本部トップマネジメントの現地化を推進する。

(2)アイシン化工経営統合に伴う組織再編(グループ経営強化・経営効率化)
 連結子会社であるアイシン化工(以下、AC)との経営統合に際し、ACの製造部門を工場運営・管理に必要な組織に集約し、「藤岡工場」としてグループ生産本部に編入する。技術部門においては、化成品・摩擦材部門を製品開発センター 要素製品本部の一領域(化成品技術部・基材技術部)として集約する。また樹脂開発強化のため、当社およびAC樹脂技術部門を一本化する。

(3)次期成長製品と既存製品の共存による開発リソーセスの柔軟・効果的な運用
 製品開発センターの再編として、EV推進ラボは次世代開発の段階からより製品化へのフェーズへ進める体制をめざし、発展的に解消する。また、製品を支える要素部品開発を集約し要素製品本部を新設、全製品本部との連携を加速させる。

2. 執行役員体制について

2025年4月1日付の変更・・・【別紙】参照

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