北陸地区のアイシングループ3社※は、9月2日(金)、福井県敦賀市中池見湿地において、NPO法人「中池見ねっと」および地域の中学生の皆さんと手作業による稲刈りと稲のはさ掛けを実施しました。
この活動は、2014年からはじまり今回で9回目。無農薬栽培田んぼの復元によって湿地の水を確保し、ミズアオイといった絶滅危惧種を含む生物の多様性保全を目的に活動しています。
活動している田んぼでは、春から夏にかけて田植えや草取りを行っており、絶滅危惧種のミズアオイが花を咲かせるなど活動の効果を確認しました。
※アイシン福井、アイシン福井若狭、サンエツ運輸
【活動概要】
1.実施日時:2022年9月2日(金) 14:00~16:00
2.場所:福井県敦賀市中池見湿地
3.内容:
・無農薬栽培の稲作による生物多様性保全活動(田んぼ:約180㎡)
4.参加人数:計25名
参加人数を制限、参加者の事前体温測定、消毒徹底、マスク着用など新型コロナウイルス感染対策をしたうえで実施しています。
ミズアオイ(環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅱ類)
稲を乾燥させるため昔ながらのはさ掛けを実施
集合写真