三河地区矢作川河口にて生物観察会、清掃活動を実施

2022.05.30

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 当社をはじめとするアイシングループは、515日(日)愛知県碧南市矢作川河口において、自然共生、生物多様性への貢献を目的に、干潟の生物観察会、清掃活動を実施しました。

 この活動は2016年からはじまり、今回で6回目となります。

 本活動は、新型コロナウイルス感染予防を徹底した上で、碧南海浜水族館職員や地域の子どもたちとともに干潟の生物の採取と観察、水族館職員による生態説明会を実施。さらに河川沿いで計55.6㎏のごみの回収や、子ども向けの勉強会とクイズ大会を行い、生物多様性への理解を深めました。

 碧南海浜水族館担当者からは、「水族館職員だけでは対応出来ないことをアイシングループの皆さんに対応いただき感謝します。今年で6回目となりましたが、これからも一緒に活動をお願いします」とコメントを頂きました。

【活動概要】
1.実施日時:2022515日(日) 8:3012:00
2.場所:愛知県碧南市矢作川河口干潟
3.内容:
・矢作川干潟の生物観察会(チゴガニ、クロベンケイガニ等)
・清掃活動  55.6kg(不燃物41.3㎏、可燃ごみ13.3㎏、ペットボトル1.0㎏)のごみを回収 (清掃範囲 約1,000)
・プラスチックごみ勉強会&クイズ大会
・手作りの思い出グッズの制作(デザイン台紙)、エコバッグ等の配布
・参加人数:計53
 (一般参加者28名、碧南海浜水族館職員3名、アイシングループ1422名)
4.感染対策:
・参加者を例年の約半数に制限
・全員の事前体温測定、消毒徹底
・密となるプログラムは中止し、距離をとってのコミュニケーション活動を実施

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プラスチックごみの勉強会、クイズ大会を実施

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清掃活動により、計55.6㎏のごみを回収

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碧南水族館職員による生物解説