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　株式会社豊田自動織機、株式会社アイシン、株式会社デンソー、トヨタ紡織株式会社の４社は、各社の通勤用バスとして燃料電池バス「SORA」を導入にあたり、この度「トヨタグループ４社　燃料電池バス導入お披露目会」を実施いたしました。

　本イベントに来賓として愛知県の大村知事をお招きし、4社の代表者がFCバス導入にサポートいただいたことへの感謝の意を伝え、各社のバスの活用方法などを説明しました。またFCバスに試乗し、アイシングループの光南工業株式会社が運営する光南水素ステーション刈谷を見学していただきました。
　今回、企業が通勤用にFCバスを導入するのは、愛知県内では初めてのことであり、FCバスを4社が導入することで年間CO₂排出量を約４０トン削減します。今後、このFCバスと光南水素ステーション刈谷を活用し、水素社会の実現に貢献していきます。

　これからもトヨタグループ一丸となって、脱炭素・循環型社会に向けたクリーンエネルギー活用の促進を進めていきます。

　　　　　　　　　　 　　【お披露目会の様子】