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アイシン、CDP水セキュリティのAリスト(最高評価)に初認定
2021.12.08
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当社は、国際的な環境調査・情報開示を行う非営利団体であるCDP(本部:英国ロンドン)より、水セキュリティ部門において最高評価にあたる「Aリスト」企業と認定されました。当社のAリスト入りは、初めてとなります。
アイシンは、2021年度から2025年度までの環境行動の指針・計画である「第7次アイシン連結環境取組プラン」を策定し、2050年カーボンニュートラルの実現など、環境貢献の取り組みを全方位で加速しています。
今回の評価は、
・高リスク拠点(渇水)の把握、並びにSDGs目標値の設定(2030年目標)
・第7次環境取組プランにて水削減の定量目標値をグローバルで設定(2025年目標)
・水削減事例集を作成し、グローバルに活用
などの水セキュリティに関する当社の活動が評価されたものといえます。
当社は、2021年1月に新たに策定した経営理念にある「"移動"に感動を、未来に笑顔を。」のもと、持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践を推進しています。
また、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を経営の重要な指標に取り入れ、事業活動を通じた企業価値の向上をめざしていきます。
アイシンのサステナビリティについて
【こちら】
CDPについて
CDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体である。CDPは、2000年に英国に設立され、110兆米ドルを超える資産を保有する590強の投資家と協働し、資本市場と企業の調達活動を介して、企業に環境情報開示、温室効果ガス排出削減、水資源保護、森林保護を他に先駆けて働きかけてきた。2021年、世界の時価総額の64%強に相当する13,000強の企業と1,100強の自治体を含む世界の14,000強の組織が、CDPを通じて環境情報を開示した。CDPは、TCFDに完全に準拠した世界最大の環境データベースを保有しており、CDPスコアはゼロカーボンで持続可能な耐性のある経済の実現に向けて投資や調達の意思決定を促すために広く利用されている。CDPは、科学に基づく目標イニシアティブ、We Mean Business連合、The Investor Agenda、ネットゼロ・アセットマネージャーズ・イニシアティブの創設メンバーである。詳しくは、https://cdp.net/en
CDP Aリスト詳細は【こちら】(英語)