三河地区矢作川河口にて清掃活動、生物観察会を実施

2021.05.24

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 当社をはじめとするアイシングループは、58日(土)、生物多様性への貢献を目的に、碧南海浜水族館と共同で愛知県碧南市矢作川河口の清掃活動、生物観察会を実施しました。

 2016年に始まったこの活動は5回目となりますが、今回は参加者を例年の約半数に制限し、事前に体温測定や消毒を徹底することで、新型コロナウイルス感染予防を徹底しました。参加者63名は、河川沿いで計67.4㎏のごみを回収。また、チゴガニ、クシテガニ、ヤマトオサガニ等の干潟の生物の採取と観察を行い、水族館職員による生態説明会を実施しました。 
 一般の参加者からは、「このイベントは水辺で楽しみながら、干潟の生物について学べるのが良いと思います」とコメントを頂きました。

【活動概要】
実施日時:202158日(土) 8:3012:00
場所:愛知県碧南市矢作川河口干潟
内容:
・清掃活動:67.4kg(不燃物41.4㎏、可燃ごみ24.5㎏、ペットボトル1.5㎏)ごみを回収 (清掃範囲 約1,000)
・矢作川干潟の生物観察会
・子供達向け手作りの思い出グッズを現地で作成(デザイン台紙)、エコバッグ等の配布
・参加人数:63
(一般参加者30名、碧南海浜水族館職員3名、三河地区アイシングループ1630名)
・感染対策:参加者を約半数に制限、全員の事前体温測定、消毒徹底、密となるプログラム中止 

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                 非接触型体温計での体温測定、活動前後の消毒の徹底

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                 間隔をあけて清掃活動を実施、計67.4㎏のごみを回収

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                 碧南海浜水族館職員による干潟生物の生態説明