東日本大震災で被災した高田松原にて復興活動を実施

2019.04.22

サステナビリティ

当社をはじめとするアイシングループは、4月20日(土)~21日(日)、岩手県陸前高田市気仙町の高田松原にて、海岸林の再生活動として黒松の苗250本の植樹活動を行いました。この取組みは、東日本大震災の被災地復興活動としてNPO法人「高田松原を守る会」とともに2015年より支援を行っており、今回で5回目(植樹は2018年より2回目)となります。

日本百景に選出された景勝地である「高田松原」では、2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波の直撃を受け、約7万本の黒松が流されてしまいました。アイシン精機は、東北地方を拠点とするグループ会社とともに海岸林の再生活動に2015年から参画しており、苗の育成から植樹まで継続して支援を行っています。

活動当日、アイシングループからは岩手県内を拠点とするアイシン東北、アイシン・コムクルーズ盛岡開発センター、アイシン高丘東北の社員など合計50人が参加し、黒松の苗を植えました。参加者からは「実際に現地で活動に参加し、復興への思いが高まった。気持ちを込めながら植樹を行った」といった声が聞かれました。

また、今回アイシングループ社員からの募金(総額214,000円)を、今後の活動の資金として役立てていただくために「高田松原を守る会」に寄付しました。

※アイシン精機株式会社、アイシン高丘株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン軽金属株式会社、アイシン機工株式会社、アイシン辰栄株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社、豊生ブレーキ工業株式会社、株式会社アドヴィックス、シロキ工業株式会社、アート金属工業株式会社、アイシン東北株式会社、アイシン・コムクルーズ株式会社、アイシン高丘東北株式会社


【活動の概要】
実施日:4月20日(土)~21日(日)
場 所:岩手県陸前高田市気仙町高田松原
内 容:NPO法人「高田松原を守る会」に寄付金を寄贈(20日)
    高田松原の海岸林で植樹(21日)
参加人数:約300名(アイシングループ15社50名、地域住民約250名)

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