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第6次アイシン連結環境取組プランを策定 ~持続可能な社会の実現に向けグローバル企業として責務を果たす、 グループの総力をあげて実現をめざす~
2016.03.30
サステナビリティ
当社をはじめとするアイシングループ12社※は、2016年度から2020年度までの環境行動の指針・計画である「第6次アイシン連結環境取組プラン」を策定しました。
今回の取組プランでは、第5次プランで設定した4つの環境軸を基軸にマネジメント・コミュニケーションの各分野で重点となる取り組み項目と具体的な実施事項・目標を策定し、総合的なマネジメントをエボリューション(進化)させ推進します。
また、各環境軸での重点取り組み項目を掲げ、自ら作り上げた技術やノウハウを社会へ発信することで今後の世界の環境活動に貢献したいと考えています。
アイシングループは、2050年に向けて、製品の製造から使用、廃棄までのライフサイクルで「CO2ゼロ」をめざすことこそ「地球環境と人類が調和した持続可能な社会を実現すること」と考え、グループの総力を結集し、活動を進化させていきます。
各環境軸での重点取り組み項目
環境軸 | 重点取り組み項目 |
低炭素社会の構築 | ライフサイクルでのCO2「ゼロ」をめざした進化 ・CO2大幅削減への新機能部品の開発と拡大 ・クリーンエネルギー工場の確立と展開の着手 |
循環型社会の構築 | 環境負荷「ゼロ」をめざした進化 廃棄物低減対策に加え、新たに ・水資源の有効活用とリサイクルの徹底 |
自然共生社会の構築 | 自然との調和をめざした進化 ・生物多様性を保全する地域プログラムの実施 |
基盤活動 | マネジメント・コミュニケーションのグローバル展開をめざした進化 ・グローバル連結マネジメントシステム(EMS)評価体制の構築と運用 |
※アイシングループ12社
アイシン精機株式会社、アイシン高丘株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン軽金属株式会社、アイシン開発株式会社、アイシン機工株式会社、アイシン・エーアイ株式会社、アイシン辰栄株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社、豊生ブレーキ工業株式会社、株式会社アドヴィックス