アイシングループ 「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」に出展

2014.12.02

技術情報

 

 当社をはじめとするアイシングループ5社は、12月11日(木)と12日(金)に、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2014名古屋」に共同出展します。

 主な出展内容は以下の通りです。

ハイブリッドシステム展示

アイシングループが手掛ける燃費向上に貢献するさまざまなハイブリッド車向け製品をシステムで展示。

ドライビングシミュレーター

安全で安心なクルマ社会に向けて取り組むアイシングループの先端技術の疑似体験が可能。

リアスルーモニター(開発品)

車両後方の死角をモニターに直感的に見せ、安心を提供。

高容量FF8速オートマチックトランスミッション

燃費、動力性能に優れた、FF8速オートマチックトランスミッション。

トヨタ純正日本向けSDボイスナビゲーションシステム

トヨタ自動車テレマティクスサービスT-Connect対応カーナビゲーションシステム。

高機能ESCモジュレーター

ギヤポンプによる圧倒的に静かな作動で、回生協調ブレーキ等、各種車両制御機能に幅広く使用可能。

キャリパー一体型電動パーキングブレーキ

騒音振動性能に優れるとともに高い信頼性を実現。

搭乗型移動ロボット

自ら認知・判断し制御する機能を持ち、日常生活の移動支援を実現。

 

※アイシン精機株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン・エーアイ株式会社、株式会社アドヴィックス

 

出展製品について

■ドライビングシミュレーターの概要


ドライビングシミュレーター擬似体験できる内容
・「次世代HMI、自動駐車」の体験では、ナビ情報を使ってユーザーをサポートし、駐車スペースへ自動運転で駐車するなど、ドアtoドアでユーザーをさり気なくサポート。
・「AR案内、わき見警報、自動ブレーキ」の体験では、車内外のセンサーを利用し、危険を察知、回避することで安心を提供。
・「車両統合制御」の体験では、「走る、曲がる、止まる」を統合的に制御することで、クルマを手足のように操るワクワク感を実現。


■リアスルーモニターの概要

車両周辺の死角に対して合成された画像を表示


・車内外のカメラの映像を合成し、モニターに車両周辺の死角を表示することで安心を提供。
・ピラーや後部座席などで見えない部分をモニターに映すことで、車線変更時に他車の位置関係をわかりやすくしたり、後退出庫時に接近する歩行者との接触を防ぐことができる。


■搭乗型移動ロボットの概要



・搭載した3次元レーザー測域センサーと3次元距離画像カメラ、制御ユニットで前方の障害物を検知し、距離に応じて自動で速度を制限することで、搭乗者の危険回避を実現。

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