アイシン環境学習プログラムで「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を受賞

2014.02.28

サステナビリティ

 アイシングループ6社※1は、経済産業省が主催する「第4回キャリア教育アワード」の「地域企業協働の部」において、「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を2月21日(金)に受賞しました。

 「キャリア教育アワード」は、経済産業省が企業や経済団体による教育支援の取組みを奨励・普及するために2010年度に創立された表彰制度で、「大企業の部※2」「中小企業の部※3」「地域企業協働の部※4」で構成されています。
 今年は全体で60件の応募があり、アイシングループの社会貢献活動「アイシン環境学習プログラム」が、「地域企業協働の部」において最も優秀と認められる取組みに授与される「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。

 アイシン環境プログラムは、青少年育成を目的とした企業市民活動の一環で、特定非営利活動法人アスクネット※5と協働で2006年から始めた教育支援活動です。子どもたちが命の大切さを学んだり、相手の立場に立って考える力を身につけてもらうことを目的に、学校の授業計画に合わせたテーマ(森・水辺・くらし・産業)で座学・環境保護活動・学習発表会など一連のプログラムを通じて環境に関する教育を行っています。これまでに延べ150校13,000人を超える児童が受講しました。

 アイシンは今後も、持続可能な地域づくりを担う人材育成につながるよう、より多くの子どもたちに「アイシン環境学習プログラム」をはじめ、さまざまな教育支援活動を積極的に行っていきます。

※1アイシン精機株式会社、アイシン高丘株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン・エーアイ株式会社、株式会社アドヴィックス
※2従業員数300人以上の企業または経済団体が行っているキャリア教育の取組み
※3従業員数300人以下の企業または経済団体が行っているキャリア教育の取組み
※4地域の企業が3社以上の経営者または社員が協働し行っているキャリア教育の取組み
※5愛知県を中心にキャリア教育の推進活動をする特定非営利活動法人

環境学習プログラムの様子

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シンパシーワークショップ
オリジナルカードを使用し、生き物の目線で人間の
くらしと環境の関わりについてゲーム感覚で学ぶ

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エコトークセッション(発表会)
環境学習活動を通して学んだ成果を発表
発表会には家族や地域の方々を招き
環境保護やエコライフの重要性を共有

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