オールアイシンNPO活動応援基金贈呈式を行いました - 愛知県内14団体に支援金 総額260万円を贈呈 -

2014.02.14

サステナビリティ

 2月13日(木)、アイシングループ12社※1は、愛知県内のNPOおよびボランティア14団体に「2013年度オールアイシンNPO活動応援基金」を贈呈しました。

 同基金は、ボランティアや福祉活動を行う地域の団体に対して助成・支援することで、活動を充実させることをねらいとして設立され、今年で16回目となります。昨年の10月から11月に支援対象の団体を公募、審査の上、14団体を選出しました。尚、この支援金は、オールアイシンチャリティコンサート※2の収益金や役員・従業員の募金などから拠出しています。

 アイシングループは、グループならではの「スケールメリット」を活かした支援を広げていくことで、各団体の活動活性化だけでなく、会社や従業員の社会貢献活動の活性化につながるものと考え、今後もよき企業市民として、より地域に密着した活動を行っていきます。

※1アイシン精機株式会社、アイシン高丘株式会社、アイシン化工株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、アイシン軽金属株式会社、アイシン開発株式会社、アイシン機工株式会社、アイシン・エーアイ株式会社、アイシン辰栄株式会社、アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社、豊生ブレーキ工業株式会社、株式会社アドヴィックス

※2毎年秋に、グループ会社であるアイシン・エィ・ダブリュ株式会社の「希望の丘ハーモニーホール」でグループ12社の従業員とその家族を対象に開催し、1,000人以上が来場。

<贈呈式の概要>

1.日時

2014年2月13日(木) 14:00~17:00

2.場所

ビレッジ高倉 多目的ホール(刈谷市高倉町)

3.出席者

支援対象14団体、アイシングループ12社担当者

4.内容

(1)団体の活動内容紹介
(2)アイシングループの企業市民活動紹介
(3)「オールアイシンNPO活動応援基金」(目録)の贈呈(総額260万円)

<特定非営利活動法人「楽知ん研究所」からのコメント>

科学実験を通して「より多くの皆さんに科学的なものの見方や考え方を持ってもらうことで、楽しい社会を実現したい」というのが、わたしたちの活動に対する思いです。
今回の活動基金は、親子孫で一緒に楽しめる実験講座の実施に向けて、施設にとって負担となる開発費や材料代などに活用し、より多くの皆さんに科学を楽しんでいただきたいと思っています。

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(真鍮棒の演奏実験を紹介した楽知ん研究所の宮地さん:右、武藤さん:左)

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(真鍮棒を使ってみんなでベートーヴェンの交響曲第9番を演奏)

<支援対象団体>(14団体 申請受付順)

・岡田街並保存会 ボランティアガイド部会(知多市)
・中部大学 子育てすくすく育て隊(春日井市)
・吉良町防災サポート 赤馬(西尾市)
・特定非営利活動法人 ing(イング)(安城市)
・あいち子どもわくわく企画(一宮市)
・NPO 旅ごろも ちりふ宿をあるこまい(知立市)
・八幡コミュニティ(知多市)
・社会福祉法人 ぶなの木福祉会 ぶなの木工房(安城市)
・Life Camp(尾張旭市)
・特定非営利活動法人 てほへ(東栄町)
・にしお観光ボランティアガイドの会(西尾市)
・特定非営利活動法人 楽知ん研究所(名古屋市)
・ハンドメイドスマイルクラブ(半田市)
・特定非営利活動法人 地域福祉サポートちた(知多市)

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(贈呈式に出席した支援対象の14団体)

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