第3回「プラチナキャリア・アワード」で最優秀賞を受賞

2021.06.08

トピックス

アイシン流職場づくり「ATBA」をはじめとする働きがい改革や、一人ひとりのキャリア構築を支援する取り組みに高い評価

テレワーク制度やコアレスフレックス制度など、働き方の柔軟性を高める環境づくりに高い評価

 当社は、第3回「プラチナキャリア・アワード」※(主催:三菱総合研究所、協力:東洋経済新報社、後援:厚生労働省、東京証券取引所)で最優秀賞を受賞しました。

 当社では2018年より、従業員の働きがい向上を経営方針に掲げ、残業時間の削減といったような単純な「働き方改革」ではなく「働きがい改革」として、従業員の働きがいやチャレンジを尊重しながら、一人ひとりのキャリア構築を支援する活動を強化してきました。

 コロナ禍においても、働き方を変える良いきっかけととらえ、テレワーク制度の全社導入やサテライトオフィス拡充、コアレスフレックス制度など、柔軟な働き方ができる環境を整えるだけでなく、業務改革に向けた週1回のチームミーティング(カエル会議)や、部下と上司の1on1ミーティングといったアイシン流活力あふれる職場づくり「Aisin Active Team Building ActivityATBA)」を生み出し、さらなる「働きがい改革」に向けた取り組みを推進しています。

 また、生産現場においても現場管理教育のオンライン研修を導入し、経験豊かな指導者の座学と実技をどこにいても受講できる環境を整備するなど、人材育成の強化に努めています。

 アイシンはこれからも、従業員一人ひとりが自己成長を実感し、働きがいのある充実した人生を支援できる職場環境をめざし取り組みを推進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。

※プラチナキャリア・アワードとは
人生100年時代、「働く期間」の長期化が現実的となり、さらにコロナ禍で日本企業における働き方は大きく変化しているなか、若手からシニアまで自律的に学ぶとともに、そのスキルをビジネスに活かし、さまざまな社会課題を解決していくことが求められます。今後日本の社会人が目指すべきキャリア像として以下の視点を持つ、先進的なプラチナキャリアづくりに取り組んでいる企業を表彰するため、2019年から開始された表彰制度です。
・長期的視点:年齢によらず仕事に役立つスキルを習得・活用し、活躍と貢献を続けられる
・自律的学び:自ら能動的に学び、経験を積む
・社会課題解決:社会に関心を持ち、その課題解決を目指す意識

【プラチナキャリア・アワードのウェブサイト】
https://platinumcareer.mri.co.jp/

第3回プラチナキャリア・アワードロゴ2021.jpg
 

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サポートし合える職場環境。男性の育児休暇100%取得を目指して
部下のキャリアと人生を応援し、仕事も私生活も楽しむ「イクボス」を目指して
すべての従業員が生き生きと働くことができる職場環境を目指して
従業員の人生の充実を考える、アイシンのシニア人材活躍推進