調達情報
基本方針
当社の調達に関する基本方針は以下のとおりです。
1. 相互信頼による相互発展
当社はサプライヤーと、共存共栄の考えで、さまざまな活動を通じて相互に発展を図っていきたいと考えています。
そのためには、双方の親密なコミュニケーションを促進して、信頼関係を築くことが重要であると考えています。
2. オープンで公正な競争
当社とのお取引を希望される方々に対して、国籍・企業規模・これまでの取引実績の有無を問わず、オープンで公正な取引の機会を提供しています。
サプライヤーの選定にあたっては、品質・技術・コスト・納期に加え、安定性・改善に取り組む姿勢等、さまざまな視点から総合的に勘案しています。
3. グリーン調達の推進
当社は環境に配慮した企業から、環境にやさしい部品・原材料・資材の調達をこころがけ、サプライヤーと連携した環境保全の向上をめざしています。
4. 良き企業市民をめざした現地化の推進
当社はワールドワイドサプライヤーをめざすとともに、良き企業市民として豊かな社会づくりに貢献していきたいと考えています。
そのため企業活動の場を広く世界に求め、地元の企業として現地化に積極的に取り組んでいます。
5. 法の遵守
調達活動にあたっては、関連する法規を遵守しています。
また、お取引を通じて知り得た機密情報の取扱についても十分な注意を払っています。
サステナビリティ
持続可能な社会の実現に向け、ESG課題への対応をサプライチェーン全体で推進するため、サステナビリティに関する当社の取り組みと、サプライヤーと共に取り組みたいことがらを「サステナビリティガイドライン」にまとめ、サプライヤーの皆様にご理解のもと実践いただくとともに、その取引先様への浸透、普及をお願いしています。
グリーン調達
地球温暖化やオゾン層の破壊、資源の枯渇など、環境問題が地球規模で深刻化する状況において、環境負荷をなくし、資源のムダ使いのない経済活動を行うことが、企業の重要な課題となっています。
当社におきましても環境保全を重要な経営課題として位置付け、開発・生産から販売・サービスまでの全領域にわたり、環境に配慮した事業活動を推進しています。
調達面におきましては、「環境に配慮した企業から、環境にやさしい部品・原材料・資材等の調達」をこころがけ、サプライヤーと連携した環境保全の向上をめざしています。
取引先の環境マネジメントシステムの展開
当社では、サプライヤーの環境マネジメントシステムの構築を支援するために、取引先環境管理レベルアップ活動を実施しています。チェックシートを配布して、サプライヤーの自主点検を呼びかけるとともに、必要な場合には、訪問点検・指導も実施しています。
グリーン調達ガイドライン
環境に配慮した事業活動を推進するためには、サプライヤーと当社の連携強化が不可欠です。そこで、当社の「環境保全への取り組み」と「共に取り組んでいただきたいことがら」を「グリーン調達ガイドライン」にまとめ、サプライヤーの皆様に、ご理解、ご協力をお願いしています。