室外ユニット 業界トップクラスの環境性、省エネ性、設置性
今、世界は温暖化による気候変動や自然災害、 エネルギー問題などの世界規模の社会課題に直面しており、 それらの社会課題の解決は喫緊の課題となっております。

当社エネルギー事業は、クリーン・高効率なエネルギー関連商品の普及や進化により、 省エネルギー、 CO2 削減で環境問題などの社会課題の解決に貢献するとともに、 将来の脱炭素社会に欠かせないエネルギーシステムサプライヤーを目指してまいります。
XAIRⅢ
GHPXAIR3
450 560 710 850
(16・20・25・30馬力相当)
■Gシリーズ「エグゼアⅢ」ラインアップ    印はリニューアル対応機も取りそろえております。
シリーズ G
タイプ 容量 450形 560形 710形 850形
ガス種(注1) 都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
ビル用マルチ/まとマルチ
(注1)
LPガス(い号プロパン)をご使用の場合は、ガス種の設定が必要です。詳しくは GHP 総合カタログをご確認ください。
Gシリーズの室外ユニットは、1台 のみでの設置(単独設置)でビル用マルチ、2台 連結する設置(連結設置)でまとマルチとしての使用が可能です。
■Fシリーズ「エグゼアⅡ」ラインアップ    印はリニューアル対応機も取りそろえております。
シリーズ F2
タイプ 容量 450形 560形 710形 850形
ガス種(注1) 都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
ビル用マルチ (注2) (注2)
まとマルチ (注2) (注2) (注2) (注2)
冷暖フリー
GHPハイパワープラス (注3)(注4)
(注1)
LPガス(い号プロパン)(GHPハイパワープラスを除く)をご使用の場合は、ガス種の設定が必要です。詳しくは GHP 総合カタログをご確認ください。
(注2)
Fシリーズビル用 マルチタイプは 850形 寒冷地仕様のみ、まとマルチタイプは、710・850形 寒冷地仕様のみとなります。
(注3)
寒冷地仕様、塩害寒冷地仕様の設定はありません。
(注4)
ガス種 都市ガス 12A には対応しておりません。
F2シリーズ(GHPハイパワープラスを除く)より、都市ガス 13A・12A および LPガス(い号プロパン)共通の型式となります。
■E5シリーズラインアップ    印はリニューアル対応機も取りそろえております。
シリーズ E5
タイプ 容量 224形 280形 355形
ガス種 都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
都市ガス
13A・12A
LPガス
(い号プロパン)
ビル用マルチ
224~355形 も E5シリーズ からガス種共通の型式となります。
T-NET(技術資料検索)

製品の特長

エグゼアⅢ
従来機よりもさらに省エネ性能を高めたほか、室外ユニットのコンパクト化・軽量化により設置性も向上。 厳しい環境下でも快適な冷暖房を実現した、さらに進化した Gシリーズ「エグゼアⅢ」をご紹介いたします。
Gシリーズの詳細はこちら
エグゼアⅡ
低負荷運転領域の効率がアップし、省エネ性が向上。優れた設置性と多彩なラインアップを併せ持つ Fシリーズ「エグゼアⅡ」をご紹介いたします。
Fシリーズの詳細はこちら

冷暖フリーGHPの詳細はこちら
リニューアル対応機
既設配管をそのまま利用したリニューアルで施工費低減を実現するほか、省エネ性が高い機器へのリニューアルでランニングコスト低減に貢献します。
リニューアルの詳細はこちら
まとマルチ
室外ユニットを連結する「まとマルチ」。空調負荷に応じて効率よく運転するため、高い省エネ性を実現します。
まとマルチの詳細はこちら
GHP ハイパワープラス
停電時においても空調や電気の使用を可能にする電源自立型空調「GHPハイパワープラス」の特長をご紹介いたします。
GHPハイパワープラスの詳細はこちら
GHP ハイパワープラス
GHP と EHP を同一の冷媒系統に接続。GHP と EHP の運転を最適制御する新しいタイプのハイブリッド空調システムです。
ハイブリッド空調システムの詳細はこちら

ラベル表示について

  • フロンラベル表示について
フロンラベルとは、フロン排出抑制法に基づく指定製品の環境影響度(GWP)(注1)について、定められた目標に対しての達成度を表したものです。製品を選択する時の参考にしてください。
ガスヒートボンプ(GHP)エアコンは、出荷台数で加重平均した環境影響度(GWP)(注1)の値が、目標年度において目標値:750 を上回らないことが、製造事業者等に義務付けられています。
使用するフロン類等の種類 GWP 値
R410A 2090
フロンラベル表示除外製品
下記製品はフロンラベル表示の指定製品から対象外となります。
  • ビル用マルチ・まとマルチ リニューアル対応機
  • ビル用マルチ・まとマルチ 寒冷地仕様
  • ハイパワープラス
  • 冷暖フリータイプ
この商品で使用しているガスの地球温暖化への影響は? 地球温暖化への影響
【冷媒について】
当社が指定する冷媒以外を封入することは、絶対に行わないでください。封入冷媒の種類については、室外ユニットに付属の施工説明書あるいは室外ユニット本体の銘板に記載されています。それ以外の冷媒を封入した場合の誤作動・故障などの不具合や事故につきましては、当社としては一切その責任を負いかねますのでご了承ください。
対象商品
  • E5/Gシリーズ ビル用マルチ
  • Gシリーズ まとマルチ
※ リニューアル対応機 ・ 寒冷地仕様を除く
(注1)
地球温暖化係数のこと:二酸化炭素を基準とし、地球温暖化に与える影響を数値化したもので、値が大きいほど温暖化影響が強い。
  • 台数制限表示について
当社 GHP を連結設置(まとマルチ)で使用される場合、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)における台数制御に適合します。
対象は、50.0kW 以上(室外ユニット 1台 のシステムは対象外)
台数制限
エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)とは
非住宅建築物の省エネルギー基準への適合性を判断するための方法の 1つ である「標準入力法(建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令 第 1 条 第 1 項 第 1 号 イ)」による評価を支援するためのプログラム
詳しくはこちら https://building.app.lowenergy.jp/

システム例

豊富な室内ユニットラインアップから最大(接続容量の)130%(注1)まで接続可能。 第一分岐以降の最遠配管長も 90m(注2)になり、さらに多彩な空調設計に対応可能です。
システム例
(注1)E5シリーズは 200% まで接続可能です。
(注2)E5シリーズは 60m 以下です。

システム例の詳細はこちら

関連法規

  • 高圧ガス保安法第5条の規定により、法定冷凍能力 20 トン以上 50 トン未満の冷凍・空調機器を設置運転(高圧ガスの製造という) する場合、冷凍/冷房機の使用者が運転開始の 20 日前までに高圧ガス製造届書を所轄の都道府県庁に提出する必要があります。 詳細は『施工説明書』を参照してください。
  • 各地方自治体の火災予防条例において、ヒートポンプ冷暖房機の届出に関する条文が定められており、 燃料消費量が 70.0 kW以上のヒートポンプ冷暖房機を設置、使用する場合には、事前に届出が必要になります。 ただし、一部自治体によっては届出範囲が異なることがありますので、詳細は各自治体にご確認ください。
関連法規の詳細はこちら
エグゼアおよび GHP XAIR(ロゴ)、GHPハイパワープラスおよび HiPOWER+(ロゴ)は東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、東邦ガス株式会社の登録商標です。
冷暖フリーGHPはダイキン工業株式会社との共同開発品です。
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