まとマルチ 室外ユニット連結で省エネルギー、発電機搭載で省電力

室外ユニットを連結する「まとマルチ」。空調負荷に応じて効率よく運転するため、高い省エネ性を実現します。

まとマルチ

まとマルチ 台数制限
室外ユニット 2台 の連結により、中・大規模空調に対応。
省エネ性に優れた快適空調を低コストでお届けします。
リニューアル対応機
→  リニューアル中・大規模物件にも対応可能
連絡冷媒配管レス
→  配管工事費低減可能
450~850形
まとマルチ 
Gシリーズの室外ユニットは、2台連結することでまとマルチとしての使用が可能です。

幅広い設計自由度

豊富な室内ユニットラインアップ(22 ~ 280形)の中から選んで多彩な空調設計に対応できます。

室内ユニット接続台数:最大 63
室内ユニット接続容量:50~130 %(注1)

(注1)
外気処理エアコンをご使用の場合は、室内ユニット接続容量が室外ユニット容量の 100% 以下となるよう接続してください。また、外気処理エアコンと他の室内ユニットを混在する場合は室内ユニット接続容量が室外ユニット容量の 100% 以下かつ外気処理エアコンの接続容量が室外ユニット容量の 30% 以下となるよう接続してください。

配管材料・作業費を低減

まとマルチは、ビル用マルチと比べて冷媒配管本数を半分にできるので、パイプシャフトのスペースを削減可能なほか、配管材料、作業費を低減できます。

■配管本数(ガス管、液管)
ビル用マルチ4本からまとマルチ2本へ

ローテーション運転によるメリット

まとマルチでは各室外ユニットの運転時間に応じてローテーション運転を行うことで、ロングライフ化を実現しています。また、定期点検の時期が同期するので、定期点検の計画がしやすくなります。

■ローテーション運転例
ローテーション運転例
自動バックアップ運転
万が一、機器にトラブルが生じても、自動バックアップ運転機能があるから安心。 配管系統は 1 つにつながっているので、継続運転が可能。ただし、空調能力は室外ユニット 1 台分 です。
トラブル発生時
自動バックアップ運転のエラー表示がリモコンに表示され、自動バックアップ運転を開始しますが、修理対応のため当社コールセンターにご連絡ください。また、故障の内容によっては、自動バックアップにならないケースがあります。
  • 台数制限表示について
当社 GHP を連結設置(まとマルチ)で使用される場合、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)における台数制御に適合します。
対象は、50.0kW 以上(室外ユニット 1台 のシステムは対象外)
台数制限
エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)とは
非住宅建築物の省エネルギー基準への適合性を判断するための方法の 1つ である「標準入力法(建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令 第 1 条 第 1 項 第 1 号 イ)」による評価を支援するためのプログラム
詳しくはこちら https://building.app.lowenergy.jp/
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