社員紹介

私は自動車に取り付けられているアルミ部品の鋳造工程で班長として現場の管理を行っています。日々の出来高管理を行い、各製造ラインの不具合解析、3現調査（現地・現物・現認）、対策・改善が主な業務です。その他、製品の在庫管理、鋳造型の段取り作業、機械トラブル時の異常処置、不良品発生・流出防止措置も行っています。私の職場では品質向上に力を入れており、工程内不良や設備異常のない生産性の高い現場づくりに取り組んでいます。

入社以来、９年間ダイカストの仕事をしています。実際に自分が携わった製品が自動車に組み付けられ、街中を走っているところを見かけると頑張ってよかったなと感じます。もし、設備の故障や工程内の不良が出ても、その要因を調べて対策と改善を実施し、うまくいった時は達成感があり、嬉しくなります。結果を出せばしっかり評価され、会社の発展につながっていることを実感できるので、それが自信とやりがいになってます。

100年に1度の自動車業界の大変革期と言われている中で、常に新しいことに挑戦していることがアイシン軽金属の魅力だと思います。チャレンジ面談制度を活用して、主体的に目標を立て、その目標達成のために「何」を「どうするか」を考え、上司や仲間とコミニュケーションをとりながら仕事に取り組むことに働きがいを感じています。一人ひとりが目標に向かって挑戦することで、会社発展にもつながり、自然と活気ある職場になっていると感じます。失敗をおそれずに挑戦する会社や上司の姿を目の当たりにして、私も力になりたいと思います。

今後は上司や仲間から信頼される人になるのが目標です。そのためには今の自分にできることをしっかりやることが大切だと思います。与えられた仕事を確実にすることで、上司や仲間から評価され、それがキャリアアップや自分の自信にもつながると思っています。今後の課題は、より精度を高めて機械や製品の状態を把握し、必要な処置や対策を素早く行うことで安定的に良品を作り続けることです。その目標を実現するために日々頑張っています。