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エネファームと蓄電池って何が違うの?

2022/03/31 (更新日:2022/04/11)

光熱費の値上げが続く昨今、エネファームや蓄電池について調べている方も多いのではないでしょうか。

エネファームと蓄電池は全くの別物。

このページでは、エネファームと蓄電池の機能の違いについてご紹介します。

ポイント1.自力で発電できるか否か

大きく異なる点が「発電」機能。

エネファームはガスと空気を使って発電します。ガスを利用して発電し、さらに発生する熱を利用してお湯も作ることができる一挙両得なシステムです。発電時に発生するエネルギーが効率的に使えるため、上手に活用できれば光熱費の削減ができます。

一方、蓄電池には発電機能はありません。蓄電池は電気をためることが出来る機器ですが、電気を貯めるには、他で発電した電力が必要になります。

エネファームの発電機能は、停電時でも稼働します。※                                    ※停電時に動作が停止しておらず、かつガスの供給が途絶えていない場合

電気があれば照明を付けたり、テレビ・冷蔵庫・扇風機といった家電が使えたりと、非常時でも必要最低限の暮らしを送ることができます。                             貯めた電気を消費するのではなく一から作り出すため、残量を気にせず使えるのがポイント。

エネファームを導入した方の中で、真っ暗な中電気が使えたり、停電時でも電気が使えて安心した方もいます。

日々の暮らしを便利にしつつ、いつ来るかわからない災害の備えにもなることが、エネファーム導入済みの方々に喜ばれています。

自宅に発電設備がない方はエネファームを導入するメリットが大きい

エネファームは日常の電力の一部をまかなえることはもちろん、
ガスがあれば24時間発電できることから、非常時の備えとしても大活躍します。

発電設備というなら、もちろん太陽光発電を導入してもいいのですが、エネファームは太陽の沈んだ
夜でも発電できるのが魅力。

また、エネファームは蓄電池のように電気を貯めることはできませんが、
24時間発電できるので「電気の使えない時間が生まれてしまう」という不安を解消できます。※

※ガスマイコンメータの保安機能を正常に動作させるために、26日間連続して発電した場合は、27日目に24時間以上発電を停止します。

何より、エネファームは給湯器と一緒に設置することで、発電時の熱からお湯を作れるのが魅力。
一台の導入で自家発電と給湯の両方のシステムが叶えられるなんて、大変お得ではないでしょうか。

なお、エネファーム導入に際して、自治体によっては補助・支援制度を用意している場合があります。
詳しくは、お住まいの自治体もしくは利用中のガス会社までお問い合わせください。

ポイント2.電気を貯められるか否か

エネファームと蓄電池でもう一つ大きく異なる点が「蓄電」機能。
電気を貯めておくことのできる二次電池・バッテリーは、蓄電池となります。
別の装置・設備での充電が必要になりますが、充電した電気は好きなタイミングで取り出して使うことができます。

この性質を利用すれば電気代の節約にも役立ちます。

例えば夜間に電気代が安くなるプランを契約した場合、夜間は購入した電気を使用しつつ蓄電池に充電し、日中は蓄電池から電力供給するというサイクルにすれば、よりお得に電気が利用できるようになります。

蓄電池に充電しておけば停電時にも電気が利用できます。
製品によっては10時間分以上の電気を貯めておけるため、非常時の備えの一つとして選択肢に入るでしょう。

エネファームと蓄電池を一緒に使うには

エネファームと蓄電池を一緒に使う(併設)には、相性が確認されたものを設置する必要があります。
接続の方法も決められているので、事前に販売店などにご相談ください。

最新のエネファームと併設確認されている蓄電池はこちらで公開しています。
→(製品サイト:ホワイトリスト

ぜひご検討の参考にしてください。

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