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クリーンエネルギーシステム エネファームと太陽光発電の「ダブル発電」とは

2022/03/31 (更新日:2022/04/14)

クリーンエネルギーとは一般的に、
太陽光発電、水力発電、風力発電などの自然再生可能エネルギーのことを指します。

「エネファーム」とクリーンエネルギーの一つである「住宅用太陽光発電システム」。
どちらも自家発電設備ですが、発電方法や発電量が異なります。

そこで今回は自家発電を検討している方に向けて、
エネファームと太陽光発電のそれぞれの特徴や、両システムを使用する「ダブル発電」についてご紹介します。

エネファームと太陽光発電 それぞれの特徴とは

エネファームの特徴

エネファームは、ガスから電気とお湯をつくり出す機器です。
都市ガスやLPガスに含まれる水素と空気中の酸素を化学反応させることで、電気を発生させています。
同時に、化学反応が起こるときに生じる熱を利用して、お湯を作ります。
発生するエネルギーを余すことなく利用できる効率の良さから、従来の火力発電よりも環境負荷が少ないです。

また、空気とガスによる発電のため、天候に左右されず24時間電力を作り続けることが可能です。
夜間も発電できるため、太陽光発電ではできない夜間の発電も可能です。
ただし、ガスメーターの安全機能確認のため、26日間連続稼働した場合は27日目に24時間以上停止します。

さらにエネファームで作り出した電気は、自宅で使うのはもちろんのこと、
余った電気を電力会社に売ることが可能です。
売電ができるのかは各ガス会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

→取扱ガス事業者を探す

太陽光発電の特徴

太陽光発電は、太陽の光をエネルギー源にして発電する方法です。
光エネルギーを電気に変える太陽電池(太陽光パネル)に日光が当たることによって電力が作られます。
そこからパワーコンディショナーで電力変換させ、家庭で使える電気にします。

太陽光発電で生み出した電気も、エネファームと同様に余った分を電力会社に売ることができます。
売電に関しては固定価格買取制度(FIT)というものがあり、
太陽光発電設置後一定の期間は、固定価格で電力会社に電気を買い取ってもらうことが可能です。

エネファームと太陽光発電の「ダブル発電」をおすすめする理由

購入電力を大幅に下げて、太陽光の売電が増える

エネファームと太陽光発電を両方設置することを「ダブル発電」と呼んでいます。
自家発電量が増え、使用電力を自家発電でまかなえる範囲が広くなります。
太陽光発電・エネファーム両方を設置した場合、エネファームでつくった電気が優先して使われます。
売電をする場合は、太陽光の発電電力のみ売電することが可能です。
また一部のガス会社では、エネファームと太陽光の発電電力両方を売電することが可能です。
このため、「ダブル発電」の場合は、売電できる太陽光の余剰電力量がアップします。
売電に関する詳細は、ガス会社にお問い合わせください。
(→取扱ガス事業者を探す


エネファームと太陽光発電。

ぜひ導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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