Crosstalk 02 中途入社者の本音トーク

転職活動から入社後の本音。
中途入社ならではの視点で
アイシン・ロジテクサービスを語る！

アイシン・ロジテクサービスは、いま変革のときを迎えています。その中で中途入社社員に求めるのは「変えていく力」。それに対して中途入社を希望される方の多くは、「キャリアアップ」や「より働きやすい環境」を求められているように感じます。
今回は中途採用でアイシン・ロジテクサービスに入社し、それぞれの部署で活躍している二人に、入社後に感じたことやギャップ、そしてやりがいなどを中途入社ならではの切り口で語ってもらいました。

営業調達部　SDGs推進室

兵藤和洋さん

2018年度中途入社
化学解析部　材料開発グループ

小林正行さん

2016年度中途入社

聞き手

総務部　人事・総務グループ
張籠万貴さん

Theme Select

Theme1 転職のきっかけは？
Theme2 転職してどうでした？
Theme3 キャリアを活かし活躍できるのは
どんな人？

Theme 1 30代の転職で求めた、
「キャリア」や「生きる上での満足」

張籠

まずは前職から聞かせてもらえますか？　お二人とも30代での転職でしたが、どういったきっかけで転職を考えられましたか？
小林

私はここで3社目になりますが、前職は独立系の自動車部品会社で、いまと同様に材料開発をやっていました。ここに入社を決めたのはこれまでのキャリアが活かせると感じたことが大きいですね。積み上げてきた経験を活かし、さらにキャリアアップしたい！と強く思っていましたし。
兵藤

私も前職はいまと同じ営業でしたが、業界がエネルギー系でした。長年勤めている中で「このままのキャリアで働き続けて良いのか？」と考える機会があり、転職を決意したんです。
張籠

実際にいま、前職のキャリアを活かした仕事ができていますか？
小林

はい、自分が培ってきたことは今の職場でしっかり活かせていると思います。経験をしっかり認めてもらえると実感できているし、それがモチベーションにもつながっていますね。
兵藤

いまの仕事は委ねられる裁量が大きく、任せてもらえることも多いので、やりがいにも、自身のキャリアにもつながっているかな。上司は一人ひとりのキャリアや能力、適正などもしっかり評価してくれていると感じるし。自由な社風も自分に合っているな、と思います。
小林

社風は確かに自由（笑）。個人の裁量でフレキシブルに働けるしね。仕事をやりづらく感じるような変な文化もないし、窮屈なイメージがないのはいいよね。でも逆に自由な分、ある程度自分を管理できる人じゃないと厳しいのかな。甘えず、自律できるかどうかは重要かなと。
兵藤

それは言えるかもね。自分で考え行動できないと苦労することはあるかも。

Next Theme 転職してどうでした？

Theme 2 キャリアが「カタチ」になる、
その実感が楽しい！

張籠

では、転職したからこそできたと感じる仕事や、心に残っている出来事はありますか？
小林

いま、自動車業界は急速に電動化へ向かっています。そんな中、「これまでの知見と、ここに入社してから学べたこと」のそれぞれを活かして提案した、新たな評価設備の導入が実現したときは嬉しかったですね。高額な設備でしたが、めざす「カタチ」を自分で実現でき、達成感もありました。
兵藤

私は入社後しばらく現場で営業を経験。その後に営業を統括する部署に異動したんですが、売価設定など会社の業績に直結する重要なことまで任せてもらえたことが、仕事の楽しさにつながったと感じますね。今後、さらに拡大が予想される電動化関連の商品の売価を、チームや上司の意見を聞きながら、市場の動向も見据えて設定していきますが、金額だけでなく責任も大きいので、仕事のモチベーションは上がります。「わくわくする気持ちをもって働きたい」と思っていましたが、それは実現して満足していますね。
小林

仕事をする「嬉しさ」という意味では、世の中がカーボンニュートラルに向かって大きくシフトする中で、自動車関連企業で働く者として「電動化の普及やCO²削減に貢献できる仕事」に携われるという点が大きいかな。最新の技術にも触れられることで、自分も成長できるし、楽しいですね。
兵藤

私は2022年からSDGs推進室という新設部署への配置異動となりました。まずは、いま世界が注目しているSDGsや資源循環について自分自身の知識をもっと深めたいと思っています。それとともに、社内各部署を横断して全社のリソーセス（資源）を有効活用し、アイシングループ全体のSDGs推進に貢献ができれば、と考えています。
張籠

キャリアアップや働きがい以外で、転職の就活時に注目した点は何でしたか?
小林

「楽しく働ける会社かどうか」は気になった点ですね。ワークライフバランスを保ちながら楽しく働くには、有給休暇や残業などの管理がしっかりされているかは大切ですからね。
兵藤

転職してキャリアアップしたいという気持ちはもちろんあったけれど、「働き方の面で環境の良い会社に就職したい」という気持ちも大きかったですね。前職でも自動車業界との関わりがあったんですが、自動車業界は労働環境面がしっかりしているという印象があって、それがこの会社を選んだきっかけの一つにもなっています。
小林

確かに実際に働いてみてもそういった労働環境は整っているな、と感じるよね。でも入社して意外だったのは有給休暇の消化が結構大変なこと（笑）。年間で必須の14日を消化するのは忙しいとなかなか難しくて…。
兵藤

有休自体は嬉しいけれど、そう感じる場面ってありますね（笑）。僕が入社して驚いたのは、休暇中は電話連絡も入らないよう配慮してくれることや、取引先もそれを理解してくれている環境にあること。家族からも「休みが多くなったね」と言われるし、計画的に出かけられるようになり、それは子どもたちも喜んでいます。

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どんな人？

Theme 3 「専門性」を活かし切る、
そのチャンスが待っています！

張籠

この先、どんな人と一緒に働きたいですか？今後、中途入社される方へどんなことを期待しますか？
兵藤

これまで何か打ち込んだものとか、「これをやってきた」と自信をもって言える人がいいかな。ゼネラリストよりはスペシャリストというか。ここの自由な社風の中では、自分が得意とする分野があれば、それを活かしやすいと思う。自分にもその実感はあるし。専門分野があれば、社内でその分野のアクセルをぐっと踏み込ませ、会社のコア人材として活躍できるんじゃないかな。
小林

確かにそうですね。あとはやはり、自動車やモビリティ、移動に関する興味がある人がいいかな。とくに注目されている電動化の最新技術を目の当たりにしながら仕事ができるのは、楽しいと思う。仕事は一人の力ではできないことの方が多いけれど、ここは上司も意見をしっかり聞き入れてくれるので、そういう点でも働きやすい会社だと思います。
兵藤

いまアイシン・ロジテクサービスは「変化しなければならないとき」だと思っています。一緒にその変化を楽しめる人に、ぜひ来て欲しいですね。