経理担当

前職業種:会計事務所(法人税務・会計業務)

財務会計や管理会計などに深く関わりたい

現在の職務内容は、主に、主計業務(決算/財務など)と企画業務(予算管理/原価管理など)を担当しています。
企業の外部へ会計情報を提供する役割と、経営者や各部門に対して会計情報を提供する役割をそれぞれ担っています。
企業外部へは、会計情報を正確かつ迅速に提供する必要がありますし、経営者や各部門に対しては、多岐に渡る項目を分析・数値化しながら、その背景を考え、問題提起をしていくことが役割だと感じています。
前職では、会計事務所に勤務していた関係もあり、複数の中小企業の決算・税務申告業務に関わる機会がありました。
今後の自分の専門分野を考えた際、複数の企業会計ではなく、ひとつの企業の中で、財務会計や管理会計などに深く関わりたいと思うようになりました。
そのときに、シーヴイテック九州設立に伴うスタッフ募集のお話があり、起業の立上げ時期から経理業務を通して関わることができ、貴重な体験をさせていただいています。

業務から問題提起を行える人材に

シーヴイテック九州の経営理念については、5項目が明確に謳われています。
私は経営部門にいるため、CVTベルトを直接生産し、自分の業務が目に見える形での成果物として認識するのが難しく、事業が終わった後の数値を決算業務としてとりまとめています。
その際、「自分の業務は何のためにあるのか」を自問するとき、経営理念が明確であるため、そこに立ち返り業務に当たることができます。
その意味で、企業理念の5項目とコンセプト(お客様・地域・従業員から信頼される「WA」工場からQCDナンバーワンのCVTベルトを世界に)が自分の業務の指針になっています。

この職場は、風通しが良い職場だと思います。
それは、他部署に協力を仰ぐことが多いからだと考えます。
同じ事務所室内にあるため、関係者が集まって、すぐミーティングを行えますし、部長はじめ役職者も、打合せにすぐ入っていただけるので、他部署とタイムリーに打合せできます。現在は、会社が立ち上がったばかりで、業務の確立に努めていますが、将来は業務を通して、問題提起を行える人材になっていきたいです。