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社員インタビュー先輩の声

やっと見つけた〝自分の会社〟未来のモノづくりに挑む!充実した毎日!

ガシャンガシャンと音を立てて動くロボット。
モノ作りの魅力を再発見

アイシン・ソフトウェアに入社後、最初に携わった仕事は工場内配送システムの試作開発でした。前職はミドルウェア開発や組み込みソフト開発、画像処理などを中心に取り組んでいたので、〝工場内で実際に動くロボット〟に指示するアプリ開発は、これまでとは全く違う系統でした。私はモノ作りの過程が好きで、作り上げた完成品に興味を持つタイプではなかったのですが、ロボットは「ガシャンガシャン」と音を立てて動くので愛嬌があり、目の前で移動しているのを見ると感動しました。
工場では文化の違いもあって、「そんなの直ぐにできるでしょう」と依頼主が思っていることが、実は難しかったりすることを説明して理解してもらうことに苦労しました。
少人数のチームだったのですが、仲も良くて、助け合いながら開発を行っていました。ロボットはタテヨコ1メートル20センチぐらいの大きさで、120キロの重量があり、なかなか威圧感がありました。実際に走行させ、人に接触しないかを確認実験した時には、人の代わりに置いてあった段ボールを、重量のあるロボットがグシャグシャにつぶしてしまい、チームメンバー全員が真っ青に…。段ボールをつぶさないよう原因究明し対策を考えたことや、最終的にうまく動いたことは強く思い出に残っています。

橋本 晋作

自分の会社なら、
手掛けた開発が未来につながっていく

入社前に聞いていた「アイシン・ソフトウェアは新しい技術分野に投資している」との噂通り、私も次々と新しい技術に触れることができました。開発にスピード感があって、若い社員たちの反応の良さみたいなところにも驚いたのですが、ここで働いていると社員の技術的な水準が高いことを実感します。優秀なメンバーに囲まれ、自分も追いつかないと、と刺激を受けています。前職では〝仲間〟と呼べる人がいなかったので、切磋琢磨できる環境があることをとても嬉しく思います。
その後、『iPhone』や『Android』といったスマートフォン向けのアプリ開発に携わりました。『iPhone』や『Android』のアプリ開発はそれぞれ使用する言語が違う点など新たな知見を得るとともに、新たな学びを楽しんでいる自分にも気づきました。

橋本 晋作

スマートフォン領域で得た知見を持って、現在はクラウドサービスのAWS(※)を使用したサーバーアプリの開発部署へ異動しました。 もはや、いかなる業界でもスマホとの連携は欠かせないので、私としてもその分野の知見を深めていきたいと思っていますし、またカーナビ以外のことにも挑戦してみたいと思っています。次々と新しい開発に携わるので「大変だろう」と思われるかもしれませんが、新しいことを学び続けられることに魅力を感じているので、挑戦できる毎日が楽しくて仕方ありません。
アイシン・ソフトウェアでは、私の携わった開発がそこで終わるわけではありません。知見は受け継がれ、未来に続いていくので、それを間近に見られることが「アイシン・ソフトウェアにいて良かった」と思う一番のポイントです。今、学生の頃から大好きだったモノ作りに囲まれる会社生活を送っています。とても充実した毎日です。

※AWS :Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)。Amazon.comにより提供されているクラウドコンピューティングサービス。インターネットを介し、コンピューターを使った様々なサービスを利用可能にするもの