物流オペレーション
「現場」と「指示」の双方向からアプローチ。
確実・スピーディーな物流業務を実現します。
現場でのアプローチ
単なる物流業務に終わらず、当社の特長であるものづくりから物流までトータルで考えた提案を行います。
1.部品倉庫
「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」供給するジャストインタイム方式をベースとし、国内外の工場へ自動車部品の供給を行っています。また、IT機器の導入や後工程までスルーで考えた最適な作業方法の確立など、仕組みづくりも積極的に行っています。
導入アイテム
2.生産工場
生産工場ではオートマチックトランスミッション*の梱包作業を行います。物流資材の設計で培ったノウハウを活かした最適な梱包作業が可能です。また、梱包作業で得られた情報をフィードバックし、設計に活かすことができるのも当社の強みです。
*オートマチックトランスミッション:自動変速装置
指示によるアプローチ
バンニングや書類作成などの委託業務でも、安全や品質を第一に指示を行っています。また、現場での困り事なども当社にフィードバックしてもらい、業務改善や生産性向上のきっかけづくりを行っています。
1. バンニング
梱包した輸送製品をコンテナに積み込む作業がバンニング。当社では受入・出荷共に扱う荷量が多い上、人的な作業も発生するため、委託先に品質や時間管理における詳細を指示しています。
2. 船積み書類作成
バンニングが終了すると、その実績データがシステムに反映され、それを元に通関に必要な法的書類などを作成します。
荷量が多く行き先も多岐に渡るため、書類製作業務にも自動化やRPA(Robotic Process Automation)を導入して、事務作業にも品質や効率にこだわって管理しています。