先生・保護者のみなさまへ
挑戦するチャンスも多く、 常に成長を目指すことができる環境です
業界大変革期を迎え、アイシンも変わります
2021年4月、アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュは経営統合し、「株式会社アイシン」となりました。自動車業界が100年に一度の大変革期を迎えるなか、環境規制などに伴う技術革新、CASEやMaaSの登場による競合の変化などに対応すべく、重点領域に向けてリソーセスを投資してまいります。これからも世の中に新たな価値を提供し、持続的に成長していくためには、フレッシュなみなさんの力が不可欠だと考えております。
技能職は、ものづくりの要です
新製品の試作・試験評価、ラインでの製造・検査など、アイシンの技能職が担うのは、製品をより高い品質で具現化して世に送り出していく、極めて重要な役割です。世の中がどれだけ進化を遂げ、生み出す製品が変わっても、技能職がものづくりの要であることは決して変わることはありません。アイシンのものづくりの現場は、創意工夫の積み重ねにより日々進化を続けています。
アイシンの強みのひとつが、きめ細かい教育体系。OJTはもちろんのこと、新入社員教育やステップアップ教育、職位に応じた教育など様々なカリキュラムが用意されています。海外拠点への技能の伝承も大切な仕事のひとつですが、そのような海外赴任者に向けた教育など、意欲のある人ほど、成長できる環境が整っています。
入社後1年間、国内外から集まる仲間とともに、技能はもちろん心の成長を育む「アイシン学園」を備えているのも、大きな特徴です。研修後は技術開発部門や生産技術部門、工場の保全改善部門などへの配属が中心となり、ものづくりにおける次世代リーダーとして期待されることとなります。
担当者からのメッセージ
わたしたちは、たった1社の就職先を決めるという大切な人生の節目を、高校生のみなさんにとって実りあるものにしてほしいと考えています。そのうえで、アイシンに決めていただけるなら、そんなにうれしいことはありません。
世の中に価値を提供し続けるため、業界も、会社も、どんどん変化をしています。これからも、そうであるはずです。技能職の先輩たちは学生時代、学校行事や部活動に打ち込むなど元気で活発な人たちが多いです。それらを通じて培ってきたコミュニケーション能力やチームで取り組む力、前向きな姿勢などは、世の中が変わっていくなか、今後ますます大切になってくるものと思われます。
それに加え、学園生は将来のアイシンのものづくりを支えるキーマンとしての活躍が期待されています。そのため次世代分野でのものづくりや多くの人をまとめる力など、様々な場面でリーダーシップを求められることになります。
教育制度、福利厚生も充実しており、離職の少ない大きな要因となっています。意欲的な人にほど、成長のチャンスはたくさん用意されています。大切な生徒さん・お子さまを、安心して託していただけるよう、職場全体でサポートしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
人事部 東竜一