阿蘇満願寺保護区において希少種オグラセンノウの保護活動を実施

九州地区アイシングループでは、生物多様性への貢献を目的として、阿蘇満願寺保護区内にて希少種「オグラセンノウ」の保護活動として、下草刈り・集草および保護区外への搬出作業を実施しました。

本活動は2015年から継続しており、今年で9回目の実施となります。

当日は、体調管理および安全に十分配慮したうえで、アイシングループ7社から32名が参加し、環境省 九州地方環境事務所および熊本県自然保護課から行政関係者2名にもご参加いただきました。

活動内容としては、約0.5haの範囲にわたるヨシやススキの除草・搬出を行いました。

また、熊本県自然保護課の木村氏よりオグラセンノウの歴史をはじめ、阿蘇保護区内が世界最大の群生地という貴重な場所であることも教えていただきました。

集合写真
保護区内の葦、ススキを集草している様子
希少種「オグラセンノウ」