阿蘇満願寺保護区において希少種オグラセンノウの保護活動を実施

九州地区アイシングループは、生物多様性への貢献を目的に阿蘇満願寺保護区内において希少種「オグラセンノウ」保護のための下草刈りおよび集草・保護区外への搬出作業を実施しました。

当活動は2015年以降継続して活動しており、今年で8回目となります。

当日は体調管理および安全に留意したうえで、アイシングループ10社23名と熊本県自然保護課を含む行政関係者4名で実施しました。

活動については約0.5haの葦(ヨシ)やススキの除草・搬出を実施しました。

また、熊本県希少動植物検討委員の薗畑氏よりオグラセンノウの歴史をはじめ、阿蘇保護区内が世界最大の群生地という貴重な場所であることも教えていただきました。

保護区内の葦、ススキを区域外へ搬出
集合写真
作業後保護区内全景
オグラセンノウ(絶滅危惧種)