阿蘇満願寺保護区において希少種オグラセンノウの保護活動を実施
九州地区アイシングループは、生物多様性への貢献を目的に阿蘇満願寺保護区内において希少種「オグラセンノウ」保護のための下草刈りおよび集草・保護区外への搬出作業を実施しました。
当活動は2015年以降継続して活動しており、今年で7回目となります。
当日は新型コロナウイルス感染予防を徹底した上で、アイシングループ6社21名と熊本県自然保護課を含む行政関係者7名で実施しました。
活動については約0.5ha(軽トラ60台分)の葦やススキの除草・搬出を実施しました。
また、熊本県希少動植物検討委員の薗畑氏より希少種の説明がある中で「オグラセンノウ」を命名した人が朝ドラ「らんまん」のモデルにもなっている牧野富太郎という説明もあり、参加したメンバーに活動への身近さも感じて頂けました。