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Report
2021年04月01日

キャリア採用入社者インタビュー アイシンの働きやすさ 

望んだ仕事の広がり、プライベートと業務の良いバランスが、実現できました。

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キャリア採用入社者インタビュー

入社動機、現在の仕事と働き方、統合に向けて

I.Nさんのプロフィール写真
I.N

第1ソフトウェア技術部
前職で自動運転ECUに搭載される故障予防機能部分のソフトウェア開発を経験し、アイシンへ入社。志望動機は、ソフトウェア開発だけなく、企画から製造まで一貫して自社開発を行うことができること。現在は、AT向け診断サービス機能のソフトウェア開発のリーダーを務める。

営業、法務、生産管理など、ソフトウェア開発の枠組みを超えて関係各所と協力する仕事ができました。

 

長年、自動車業界でソフトウェア開発の業務を担当していました。ソフトウェア開発という枠組みだけではなく、仕様の妥当性や実車での評価などを経験したいと感じるようになり転職を決意。転職先は、「自分で考えて行動することができるか」を重視し、アイシンを選びました。実際、アイシンはグローバル企業として全世界と取引があり、様々な顧客向けの開発を手掛けられます。顧客ごとに、自分の仕事の引き出しも増えますし、分析~評価までを一貫して開発でき、責任範囲が広がっているなと感じましたね。製品を軸に、社内の各領域担当者と協働しながら、プロジェクトで仕事を進めるやり方が身につきました。

有給休暇や残業時間管理など、ワークライフバランスがとりやすい。

大手企業ならではの福利制度の充実は嬉しいですね。当たり前のことですが、有給休暇も自由に取れますし、残業管理もしっかりしているので、プライベートと業務の良いバランスができています。最近は、テレワークも積極的に利用できていますよ。どうしても開発繁忙期は、多くのプロジェクト・業務量を抱えてしまうことがありますが、定期的な報告・連絡・相談(ホウレンソウ)など、業務内容の見える化を行い、周囲と連携しながら業務を進めています。

アイシンのいいところは、困りごとが発生したら、みんなで助け合う社風。チームで進めようという意識が強いので、困ったときほど、みんなのフットワークが軽く、助けられてます。

統合で、トランスミッションだけではない、新たな製品の知見を得たい。

統合することで、カンパニーの枠を超えた仕事ができればと期待しています。現在は、トランスミッションが担当製品ですが、統合を経て製品が増えますから、協働する機会も増えるでしょう。製品が変わっても応用がきく機能などを展開していきたいですね。

現在は、ソフトウェアの開発プロセスが長いことが課題となっています。アイシングループ横断で、開発手法の進化の取り組みを持ち寄り、開発サイクルを短くすることもできるでしょう。新しいチャレンジを手掛けたいですね。

特集:アイシンの働きやすさ

多様な働き方を実現する。テレワーク、フレックス、育休制度など。

近年、アイシンでは、柔軟な働き方の促進を進めています。子育て・介護など、様々な状況と業務をバランスよく両立していくために、いくつかの制度を導入しています。2020年より、新型コロナウィルスの影響によりテレワーク導入が促進される結果となりました。今後も、従業員一人ひとりがワーク(業務)とライフ(生活)のバランスがとれた働き方ができるよう、各種制度やツールなどを導入していく予定です。

※この記事は、2022年3月1日に更新しました。

テレワーク、フレックスで多様な働き方を推進。

2020年度より、これまでは対象を限定して導入していたテレワーク制度を、全社に正式導入しました。場所にとらわれない働き方を取り入れることで、通勤時間の短縮、プライベートな時間の確保によりワークライフバランスに繋げていきます。フレックスタイム制度も、コアタイムなしで1日のどの時間でも調整可能な制度です。これらを併用することで、よりフレキシブルに働くことを可能にしました。

育児休暇取得・時短制度を実現する職場のサポートと理解があります。

アイシンでは、男性従業員の育休(※)の取得を促進。2020年度より、取得率100%を実現しています。従業員が育休を取得し、円満な家庭を築くことがモチベ―ションを保ち、仕事の質の向上につながると考えているのです。加えて、0歳~11歳の子どもを持つ正社員が対象となる育児時短勤務制度は、2458名(女性1035名、男性1423名)が登録しています。これらの制度利用の促進のため、アイシンでは管理職がメンバーに寄り添い、業務とプライベートが両立できるように、業務をマネジメント。対話を通してメンバーが置かれている状況を理解し、管理職が率先して周囲の理解と職場からのサポートができる職場づくりを行っています。

※男性従業員の育休取得の定義:配偶者出産から1年以内に育児目的の休暇や休業を5日以上取る。

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