【報告事項】SDGs優先課題選定の件

弊社の取締役会で、企業行動憲章の改定と同時に、下記のとおり、SDGs優先課題が選定された事について報告致します。

SDGs目標 該当目標・ターゲット
目標3 すべての人に健康と福祉を

【目標3】すべての人に健康と福祉を

3.6
世界の道路交通事故による死傷者を半減
3.9
有害化学物質、大気・水質・土壌汚染による死亡及・疾病の減少
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

【目標7】エネルギーをみんなに そしてクリーンに

7.3
エネルギー効率の改善
7.a
エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資促進
目標8 働きがいも経済成長も

【目標8】働きがいも経済成長も

8.2
多様化、技術向上及びイノベーションによる経済生産性の向上
8.5
働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金の達成
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう

【目標9】産業と技術革新の基盤をつくろう

9.4
インフラ改良や産業改善による持続可能性の向上
(補足:技術革新、知的財産管理、競争力向上、事業拡大)
目標11 住み続けられるまちづくりを

【目標11】住み続けられるまちづくりを

11.2
交通の安全性改善による持続可能な輸送システムへのアクセス
11.6
都市の一人当たりの環境上の悪影響軽減
目標12 つくる責任 つかう責任

【目標12】つくる責任 つかう責任

(生産・消費での環境配慮、資源循環、資源効率、廃棄物発生抑制・削減、汚染防止)
目標13 気候変動に具体的な対策を

【目標13】気候変動に具体的な対策を

エイティー九州環境方針

「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を基本とした経営理念を実現するため、「みずから動き、変えていく!」「個を高めて、夢を広げる!」「先んじて、未来を創る!」という考え方に立ち、「ものづくり」などの事業活動を通じて、人と地球の未来にわたる調和を図り環境・社会課題を解決していきます。

  1. 国際規格への適合、法令・協定等の順守はもとより、自主基準を制定し、汚染の予防に努めます
  2. ライフサイクルを考慮した地球にやさしい生産技術導入を通じて、サプライチェーン全体の環境負荷低減に努めます
  3. 脱炭素社会に向けてクリーンエネルギー利用を含めてすべての事業活動における温室効果ガス低減に取り組みます
  4. 水の効果的な使用や、環境負荷の少ない材料調達、物流の効率化、廃棄物の再利用等、資源利用と廃棄の最小化を図ります
  5. グローバルな自然・環境保護活動を推進します
  6. 長期ビジョンに基づき、年度方針を定め、目標達成に向けた継続的な改善を図ります
    また、環境マネジメントシステムの運用、監視によりレベルアップを図ると共に、定期的なレビューを通じてシステムの見直しを行います
  7. ステークホルダーとの情報交換を緊密に行うと共に、連結各社相互に連携し、効率的な運用を行います
  8. 適切な経営資源を投入し、技術の革新、施設の充実、教育・訓練および意識の高揚・啓発を図ります

本方針をエイティー九州で働く一人ひとりに周知し、高い目標にチャレンジすると共に、積極的に開示します

2024年4月1日
取締役社長  板倉 幹生

環境マネジメントシステム適用範囲

エイティー九州(株)の環境マネジメントシステムの適用範囲は、次のとおりである

  1. 名称

    エイティー九州株式会社

  2. サイト(機能及び物理的境界)

    熊本県玉名郡南関町下坂下1860番地1
    ISO14001 推進組織

    ISO14001 推進組織
  3. 活動、製品及びサービス

    自動車用の鋳造製品及び機会加工製品、プレス加工製品の製造

  4. 人員

    当社の社員等ならびに当社に常駐し、当社の組織のもとで当社の業務に従事する派遣会社等の人員
    また、請負者を含む協力会社については構内関係会社、構内協力会社の位置付けで管理及び影響を及ぼせる

  5. 組織の状況

    組織及びその状況の理解

    当社は、基本理念に掲げる当社の目的に関連し、かつ当社のEMSの意図した成果を達成する当社の能力に影響を与える、外部及び内部の課題を環境保全総括者が参画する会議体及びサイトレビューにおいて決定する。

    課題には、当社から影響を受けるまたは当社に影響を与える可能性がある環境状態(異常気象、大災害が発生した際に想定される環境への影響)を含める。

    決定した外部及び内部の課題は、「組織及びその状況」「サイトレビュー報告書」に記録する。
    尚、意図した成果は、①環境パフォーマンスの向上 ②順守義務を満たすこと ➂環境目標の達成である。

    利害関係者のニーズ及び期待の理解

    当社のEMSに関連する利害関係者のニーズ及び期待(すなわち順守事項)は原則として以下のとおりである

    利害関係者 ニーズ及び期待
    顧客 当社が供給する製品や製造過程の環境への影響が要求事項を満たしていること
    近隣住民 環境事故予防、騒音・振動・悪臭などの影響を及ぼさないこと、良好なコミュニケーションを維持すること
    行政機関 法令、条例、地域協定などが確実に順守されていること
    仕入先・協力会社 確実な購買情報の伝達が行われていること、共存共栄の関係であること
    株主 適正利益を確保すること
  6. 物理的境界

    物理的境界