6月から思い込みを払拭するために肉体改造をしました。すると、戦うときに安心感が生まれ、さらなるレスリングに対しての意欲・可能性が開けました。そのことにより、自分のやるべき姿がみえ、そこに本来自分のもっている力や技に向かって考える意思がより湧いたことが今回の成果です。ただ、今回の試合としては優勝することができず、戦略に失敗がありました。コーチからのアドバイス等もあり、いろいろなことを考えすぎて最初に圧力を相手にかけられず、ペースを持っていかれてしまったことが負けた敗因です。天皇杯に向けて、今回未来創造をすることはできたので、そこに向けてさらに進んでいきたいと思います。肉体改造はまだ60％くらいしかできていないので、地道に努力して次戦までにできる限り詰めていこうと思います。今、自分の練習したい技などの練習が満足できるくらいはできていませんが、出稽古に行って自分の技を磨きたいと思います。