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2021年12月20日 「天皇杯」全日本レスリング選手権大会結果報告

12月16日(木)~19日(日)、駒沢体育館(東京都)で行われた「天皇杯」令和3年度全日本レスリング選手権大会に源平彩南選手(65㎏級)が出場しました。初戦は万木選手(堺リベラル高等学校)と対戦し12-0で快勝。続く準決勝は今井選手(自衛隊体育学校)と対戦し、守り中心の試合展開の中、着実に加点し3-1で勝利しました。決勝では2021年世界選手権大会2位の森川選手(日体大)と対戦。果敢に攻めるも思うようにポイントが取れず、失点を重ねて0-11で敗れました。

源平選手コメント

沢山のサポート本当にありがとうございました。皆さんに優勝という報告が出来ず残念です。決勝戦では序盤に相手との接触で負傷し、諦めずに最後まで戦いましたが負けてしまい、とても悔しく思っています。

今大会に向けて、構えや動きなどすべて過去のレスリングに捉われず、心技体を念頭に、原理に基づいた自流で新しいスタイルの確立に向けて練習してきました。具体的には、マイク・タイソンの動きや体の使い方の原理に基づいたものです。また、新しいスタイルを習得する中で、精神面でも、勝利を得るための気持ちや考え方の悪いところや、やるべきことを言葉だけで理解して出来たふりをしてしまうところを払拭することができました。

今大会で優勝を逃し取組みが正しかったことを証明できず悔しかったですが、新しいスタイルは十分に効果を感じることができました。次の大会に向けてまた全力を尽くして練習し、次は失敗のないように自分のスタイルを磨き上げて優勝できるように頑張ります! 私がレスリングから学んだ生き方が、会社の何かに貢献できたらといつも思って取り組んでいますので、今後とも応援よろしくお願います。

準決勝(源平選手は赤)
準決勝(源平選手は赤)
決勝(源平選手は青)
決勝(源平選手は青)
表彰式
表彰式

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