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2019年06月19日 「明治杯」全日本選抜レスリング選手権大会 結果報告

6月13日(木)~16日(日)の4日間で駒沢体育館(東京都)で行われた、「明治杯」全日本選抜レスリング選手権大会に渡利璃穏選手(68㎏級)と角谷萌々果選手(53㎏級)が出場しました。渡利選手は予選リーグを順当に勝ち進み、1位で通過すると、決勝トーナメントの準決勝で古市雅子選手[自衛隊]と対戦。序盤からリードを奪われ追いかける展開となりましたが、あと一歩届かず敗戦。最終順位は3位となりました。また、角谷選手は初戦をテクニカルフォールで快勝。続く準々決勝で2018年世界選手権金メダリストの奥野春奈選手[至学館大]と対戦し、最後まで戦う姿勢を崩さずに健闘しましたが惜敗。最終順位は5位となりました。

渡利選手コメント

今大会もたくさんの応援をありがとうございました。結果3位と残念な報告となってしまいました。優勝にかける気持ちが強かった分、決勝に勝ち進めなかったことは本当に悔しい思いでいっぱいです。優勝という報告ができなかったことはとても心残りとなりましたが、今出せる力を全て出し切り、戦うことができたので悔いはありません。たくさんの声援の中で自分のもっている力全てを絞り出し、戦えたことはとても楽しく幸せな時間でした。レスリングができること、そしてたくさんの方が期待して応援してくださること、たくさんの方々に支えられ今の私があることに心から感謝しています。皆さんの応援はとても心強く、日々頑張るための大きな力となっています。これからもレスリング部の応援をよろしくお願いします。

角谷選手コメント

今大会もたくさんのご声援をありがとうございました。初戦は自分の得意な片足タックルから寝技が決まり、規定のポイント差(10点)がつき、勝つことができました。準々決勝では4対0の判定で負けてしまいましたが、その選手が決勝に勝ち進んだため、敗者復活戦に残ることができました。翌日の敗者復活戦ではタックルからの連携技で10点差がつき、勝つことができました。3位決定戦では自分の得意なタックルで攻撃的に攻めましたが、逆に固め技を決められ、フォール負け(両肩をマットに1秒間つけること)となりました。今回の大会ではタックルで点数を取りきる力が足りませんでしたが、自分が心掛けた“攻めるレスリング”ができたことを成果につなげ、また次の試合に向けて課題である点数を取りきる力をつけて勝てるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

渡利選手 試合の様子
渡利選手 試合の様子
渡利選手 試合の様子(青)
渡利選手 試合の様子(青)
角谷選手 試合の様子
角谷選手 試合の様子
角谷選手 試合の様子(赤)
角谷選手 試合の様子(赤)
渡利選手 表彰式の様子(右端)
渡利選手 表彰式の様子(右端)
応援の様子
応援の様子

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