【T-K005】「止まる・曲がる」の信頼性を極める。実車評価と台上評価の両輪で支えるブレーキ・シャーシ開発
#試験場/設備(F)
#開発評価(K)
実機での評価からデータ解析まで。ブレーキ・シャーシ開発を支える一貫体制
自動車の基本性能である「走る・曲がる・止まる」。中でも「止まる(ブレーキ)」と「曲がる(シャーシ)」は、乗員の命に関わる保安部品です。
EV化による車両重量の増加や静粛性の向上に伴い、これらの評価基準は厳しさを増しています。
今回はエフティテクノの「ブレーキ・シャーシ系試験」について解説します。
実車評価と台上評価の両輪で精度を高める
私たちは、実車評価(走行試験)と台上評価(ダイナモ試験)の二つの視点を持っていることから、評価の精度を高めています。実車評価で得られた知見があるからこそ、台上評価においても実車の使われ方(運転条件や操作パターンなど)を意識した試験条件を設定することができます。この両輪の体制により、開発段階での課題解決をより確実にサポートします。
評価体制の特徴
私たちの体制は「実車評価」「台上評価」を中心に構成し、ともに測定データを元に総合的な試験結果を分析します。
試験機を回すだけでなく、「実車でどうなるか」を知り尽くしたチームが評価を行うため、市場走行に近いリアルなデータを取得できます。
コンポーネントから制御システムまで
ブレーキ単体だけでなく、それらを制御するシステム全体まで幅広くカバーしています。
実車評価の知見を活かして開発実態に即した評価を提供できるのが私たちの特徴です。
数ミリの部品と向き合う「職人」たち
これらの試験を支えているのは、現場の技術者たちの「手」です。
ABS内部の数ミリ単位のバルブやシール部品を扱うため、治具(固定用器具)を自ら設計・切削して製作することもあります。
メカニズムの解析や、市場回収品の分解調査など、不具合要因の特定を専門に行うチームもあります。
このように現場の創意工夫と、泥臭いまでの現物確認の姿勢が、データの信頼性を担保しています。
開発の「時間」と「品質」を守る
EVや自動運転技術の進化により、足回り部品にはこれまで以上の静粛性や制御精度が求められています。私たちは、実車評価と台上評価の両輪で、あらゆる路面・環境をシミュレーションし、開発者の皆様が安心して次の工程へ進めるようサポートします。
「評価」だけでなく「対策」まで踏み込める技術パートナーとして、エフティテクノはこれからも自動車開発に熱意を持って取り組みます。
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