“チャレンジして失敗を
怖れるよりも、
何もしないことを怖れろ”
※部署名や役職名などは、取材当時のものです。
仕事と人を知る
“チャレンジして失敗を
怖れるよりも、
何もしないことを怖れろ”
※部署名や役職名などは、取材当時のものです。
Q1
Q2
アルミダイカストCASE製品のSE業務を担当しています。SE(サイマルテニアス・エンジニアリング)という⼿法を⽤い、新製品に対する要求機能、要求品質およびつくりやすさなどを考慮し、⽣産技術・品質管理・製造と共に検討しながら、お客様へ最適な製品形状を提案します。設計源流において形状のつくりこみを⾏う業務でもあり、⾞両の機能以外に製造⼯程にも⼤きく影響するため、⾮常に重要な役割と感じています。協⼒メーカー様や関係部署と連携しながら、お客様に満⾜頂ける図⾯を完成させることが私の仕事です。
Q3
“⾃分が設計した製品を、世の中で実際に⽬にすることができる会社に⼊りたい”という希望がありました。併せて、図⾯化した製品が製造現場ではどのようにつくられているのか?どのように管理されているのか?を⼀貫して知りたいという思いもありました。
もともと私は⾞好きであったこともあり、富⼭に居ながら世界中で⾛っている⾞両の部品設計に携われること、前職で培ったスキルを活かせること、そしてアイシン軽⾦属で頑張れば⾃分の希望も叶えられることから、「これは運命でしかない!」と思い、⼊社を決めました。
Q4
⼊社当初、アルミダイカスト製品を⼿にした際に、「軽っ!薄っ!」と叫んだことを覚えています。A3⽤紙サイズ以上ある⼤きな製品が2kg程しかなく、こんな薄さでこんな綺麗な製品がつくれるという技術⼒に驚きました。私は電動⾞(BEVやHEV)に搭載されるPCU(パワーコントロールユニット)製品を主に任されており、軽量かつ⾼い剛性に加え、お客様からの新たな要求に応えるべく、⼤きなやりがいを感じながら⽇々仕事と向き合っています。初⼼を忘れず、現地・現物・現認で⾏動し、広い知識と視野で判断できる技術者でありたいと思います。
Q5
どの職場の⽅も産休・育休を取得後に時短勤務制度を利⽤しながら復帰されています。利⽤に際しては、仕事の引継ぎや負荷調整について上司・仲間がサポートをしてくれる職場環境なので、各勤務制度を実際に利⽤しやすい点も魅⼒だと思います。また、男性もフレックスタイム制度を活⽤して保育園への送迎をされる⽅もいますので、⼦育てや介護など従業員のワークライフバランスにとても理解があり協⼒的な社⾵だと感じます。また、福利厚⽣施設には、バーベキュー場やパークゴルフ場があり、家族連れで気軽に交流できる環境も整っています。
Q6
⼩学⽣の⼦供が2⼈います。会社のサポートもありますが、現実的に仕事と家庭とのバランスをとることは⼤変です。⼦供の体調不良など突発の⽋勤も想定して、職場の理解を得ながら常に仕事について職場内で情報共有しています。また、お客様にご迷惑をかけないよう普段から課題や計画表などが職場内で⾒えるように⼯夫をしています。⼀⽅では⼦供たちに、家事を「お⼿伝い」ではなく、「⾃分が⽣活・⽣きる為に必要なこと」としてすり込んできました!⼦供たちの努⼒と成⻑が私の仕事の⽀えとなっています。
Q7
福祉関連のアイテムを企画・製品化する仕事にチャレンジできたらと考えています。当社は福祉の分野へも製品を提供しています。今後も⾼齢化社会が加速する中で介護がもっと⾝近なものとなり、介護経験の無い⽅がご家族を病院や施設等へ連れて⾏くことも多くなります。そこで、移動介助を安全で負担なく⾏えるよう押出製品とダイカスト製品を融合させた福祉器具を設計したいと考えています。そのためには、今の仕事において周りから信頼されるプロになり、⾃⼰研鑽を図りながらチャンスを掴んでいきたいと思います。
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