ライフサイクルCO2「ゼロ」をめざして

アイシングループでは、グループの総力を結集して、生産のCO2削減はもとより、商品設計から、輸送、使用、廃棄に至るまでのCO2削減を進めています。

燃費向上に貢献する電動化ユニット、電気自動車や燃料電池車に対応したブレーキ・シャシー・ボディ商品などの開発を加速させています。

また、生産でのCO2排出量を大幅に削減すべく、社内での省エネ活動、生技革新テーマの積み上げ、再生エネルギー導入にも取り組んでいます。

CO2総排出量※1/売上高当たり排出量指数(グローバル)


CO2総排出量/売上高当り排出量(グローバル)
  • ※1 固定排出源からのエネルギー起源CO2排出量。
  • ※2 売上高当たり排出量の指数は、第6次アイシン連結環境取組プランの数値目標に対する基準年(2009年度)を100とした数値です。
  • ※3 2020年度目標値:2009年度比20%減。
  • 注)2017年度および2018年度の指数について修正しています。

■ 算定方法

CO2総排出量=Σ(燃料使用量×CO2排出係数)+Σ(購入電力量×CO2排出係数)

CO2排出係数

国内 燃料 「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく排出係数
購入電力 電気事業連合会 2009年(電気事業における環境行動計画2013年)に基づく排出係数
海外 燃料 「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく排出係数
購入電力 IEA 2009年(CO2 EMISSIONS FROM FUEL COMBUSTION 2013 Edition)に基づく排出係数

■ 集計対象範囲

アイシン精機株式会社および主要生産連結子会社128社

チェックマークの付されたデータは第三者保証を受けています。

CO2以外の温室効果ガスの排出(グローバル)

(単位:t-CO2

  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
SF6 5,700 4,560 1,195 3,420

アイシングループでは、低炭素社会の実現、循環型社会の構築の両面へ寄与できるバイオマス発電の活用を進めています。山形クラッチでは、2020年7月にアイシングループで初となるバイオマス発電電力を導入しました。(年間効果:約300t-CO2

アイシングループ全体での拡大を図り、今後も持続可能な社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの活用を進めます。

※バイオマスとは動植物などから生まれた生物資源の総称で、バイオマス発電ではこの生物資源を「直接燃焼」したり「ガス化」するなどして発電します。技術開発が進んだ現在では、様々な生物資源が有効活用されています。

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に沿った情報開示

アイシングループは、自らの事業活動が地球環境に大きく関係するという認識のもと、2019年11月にTCFD※に賛同し、TCFD提言に従い気候変動に対するシナリオ分析を実施しました。

今後も、気候変動が事業に与えるリスクや機会についてシナリオ分析を進め、関連情報の開示を拡充することで、社会の持続的な発展に貢献していきます。

TCFD:2015年に金融システムの安定化を図る国際的組織である、金融安定理事会(FSB)により設立された気候変動関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)。

TCFD