12/24(土)東京・駒沢体育館で開催の天皇杯全日本選手権に源平選手が62㎏級で出場しました。初戦で岩澤選手(秋田ノーザンハピネッツ(株))と対戦。第1ピリオドでは3-0で優勢に試合を進めましたが、続く第2ピリオドでは、投げ技で3-4と逆転されるも、すぐさま5-4と再逆転。残り1分で更に加点を狙い攻めたところで返されて5-6と逆転を許し、残り時間攻め続けるも得点できず、惜敗しました。

今回、相手の攻撃に対して交わす・逃げる・避ける等の防御的なものではなく攻撃で対応出来るように準備してきましたが、組んでるときの相手の距離の読みなど細かい部分の未完成さが今回の敗因となっていまいました。攻撃しつつ、相手がどんな技を取ってこようと自分の技で取るというところを更に強化していく事が今後の課題です。現在、ただ闇雲に試行錯誤しているわけではなく、やる事が明確にあり、技・それに対しての体づくり・トレーニングも決まっているので、完成に向けて練習を積み重ねていきたいと思います。今後とも、応援を宜しくお願いします。