INTERVIEW
努力は必ず実を結ぶ
部品・製品評価
CAREER
経歴
2021.03
トヨタ東京自動車大学校 卒業
2021.04
エフティテクノ入社
ブレーキ走行実験部 藤岡第1試験課 パッド試験チーム 配属
2021.08
ブレーキ走行実験部 藤岡第1試験課 コーナー試験チーム 配属
QUESTION
現在の仕事内容はなんですか?
ブレーキキャリパの動的性能・強度・耐久の試験評価を実施しています。
ダイナモ試験機を用いて実際の車両搭載状態を模擬して評価内容ごとに決められた走行パターンを実施し、車速・トルク・液圧・ブレーキパッドの温度・ブレーキディスクの温度など計測器を用いて細かくデータを取得。
トルクや温度がキャリパやパッドにどのような影響を与えているのかを試験しています。
QUESTION
入社のきっかけはなんですか?
自動車整備の専門学校であるトヨタ東京自動車大学校に通っている時に車両開発系の仕事に興味を持ち、ディーラー以外の業種を色々調べていくうちにエフティテクノを見つけました。業界研究会という会社主催の業務内容発表会のようなものに参加した際、各部署が行っている試験内容などの説明を聞きました。面白そうな試験業務がたくさんあり、そういう業務に自分も携わってみたいと思い、エフティテクノに入社を決めました。
QUESTION
仕事のやりがいはなんですか?
自分のスキルアップを仕事に反映できることです。無数に試験があり、スキルが未熟なうちはできることが限られてしまいます。ですが、一つ一つ覚えて実施し、それを自分のスキルとしてしっかりと身に着けることで様々な試験評価を実施することができるようになります。それにより、色々なことが知れて仕事だけでなく知識としてどんどん身につく過程がとても好きで、やりがいを感じられるところだと思います。
QUESTION
仕事で苦労したことはなんですか?
入社1年目にして先輩も使ったことのない数百万円の計測器を使用しての試験を任せられたことです。当時は取引先の人から計測器についての説明を受け、マンツーマンでOJTしていただきました。セッティングから測定まで出来るのが私しかいないため、その後も依頼される試験でこの計測器を使用する場合はお願いされるようになりました。現在も私がメインで使用しており、分からなくなっても聞ける先輩がいないので使用するのが怖いと思う反面、自分にしかできない仕事だと思うと嬉しく感じます。
QUESTION
入社して成長したことはなんですか?
“なんでもやってみる”の精神で仕事することで自信に繋がりました。
試験評価の仕事はちょっとのミスが大きな損害をもたらすこともあります。ですが、それが怖いからと楽な仕事に逃げないようにしてきました。挑戦するからこそ成長できると思っているので、実施したことのない試験にも積極的に参加し、自身のスキルアップへと繋げてきました。その結果、自分の能力・知識となってそれが自信となっていることが成長だと感じます。
先輩たちのキャリア変遷
エフティテクノの人材育成方針や、成長プロセスをわかりやすく伝えるため、◯人の社員をモデルにキャリアの変遷や成長の姿を描きます。
