海岸(かいがん)の近(ちか)くの湿(しめ)ったところで見(み)られる。葉(は)はとても細長(ほそなが)い。夏(なつ)から秋(あき)にかけて、かたい茎(くき)の先(さき)に赤(あか)茶色(ちゃいろ)の小(ちい)さな花(はな)の集(あつ)まり(穂(ほ))をつける。これがクリのイガに見(み)えることからこの名(な)前(まえ)がついた。エコトープの川(かわ)ぞいで見(み)られる。