日当(ひあ)たりのよい土手(どて)や田(た)んぼのまわりなどでまとまって見(み)られる。ススキよりも背(せ)が低(ひく)い。葉(は)は細長(ほそなが)く、秋(あき)から冬(ふゆ)にかけて赤(あか)紫(むらさき)色(いろ)になる。夏(なつ)のはじめに白色(しろいろ)の穂(ほ)をつける。開(ひら)く前(まえ)の若(わか)い穂(ほ)は、かむと少(すこ)し甘(あま)い。エコトープのまわりでよく見(み)られる。