[ 2017年8月29日 ]
夏休み最終週、イオンチアーズクラブから6名の子供達が
環境学習に訪れました。
生物多様性についての座学とエコトープについての説明を実施し、 子供達は真剣に聞き入っていました。 |
その後のエコセンターの説明と見学では、見たことのない機械や物を 瞬きもせず見ていました。 「これはどうやって小さくするの?」等、沢山質問も出て、 一生懸命に理解しようとしている姿が印象的でした。 |
エコトープの見学では、私を追い越して先を見たい子供達。
「カワバタモロコとフナは何が違うの?」
「希少種ってどうして希少種なの?」と
説明する度、質問を沢山してくれました。
生物調査では、フナやモエビ、ザリガニ等を採取し、図鑑で調べました。
ビオトープが生物達にとって住みよい環境になっているということを
自ら生物に触れ体験し学んでいました。
最後の質疑応答の際には
「採ったフナ持って帰りたかった」と悲しい顔をする子供がいました。
「フナのお家はここだから、また会いに来てね」というと、
「うん!」と笑顔で答えてくれました。
また、来年もお会いできるのを楽しみにお待ちしております。
本日はありがとうございました。