エコトピアニュース2017年

梅雨の晴れ間!半田市立有脇小学校の皆さん

[ 2017年6月26日 ]


梅雨入り宣言から数日経ち雨天が続く中、初夏の暑さにうだっていたエコトープの草木が、雨を浴びて生気を取り戻しています。

先週末まで、本日の天候は「雨」でしたが、朝窓の外を見ると曇り空。
そして、有脇小学校の皆さんが見学に来る少し前から太陽が顔を出してくれました。

一安心です。


半田市立有脇小学校4年生28名の皆さんが環境学習で来てくれました。
まずは、レンガの破砕の見学をし、その後、電線の剥離体験を実施。
銅線が機械に吸い込まれるのを「すごい!」「面白い!」と
声を上げて驚きながら、熱心に体験していました。


子供達から「銅線の太いものも剥離出来るんですか?」など
沢山の質問がありました。真剣にリサイクルを学ぼうとする姿勢が
素晴らしかった。
生きもの調査の様子
生きもの調査の様子
捕まえたザリガニ観察
捕まえたザリガニ観察
生きもの図鑑で確認
生きもの図鑑で確認

その後、ビオトープ見学の後、
生きもの調査を実施しました。橋の下や石の隙間など、
生物が生息していそうな場所を狙って捕獲する姿が多く見られ、

また、捕まえた水生生物を「生きもの図鑑」で熱心に調べていました。

本日は、滞在時間が少し短かったため、「もう終わり?まだ調査したい!」と
いう声が飛び交いましたが、その短い時間の中でも沢山の生物を捕獲して調査した
子供達に関心しました。

少し話は変わりますが、今回より「エコトピアのバッジ」を配布しています。
紫外線が当たると色が変わる仕様で、紫外線量が分かる優れもの。
子供達は「わ!色が変わった!」「日焼けしちゃう〜」と大はしゃぎしていました。

このバッジは昨年愛知県から要請を受け実施したサスティナ研※1で大学生の提案を受け
実際に作成したものです。



本日はありがとうございました。
また環境について学びに来てくださいね。

※1 サスティナ研:愛知県が立ち上げた大学生向け環境教育