エコトピアに秋がやってきました。すっかり涼しくなり、エコトピアは一面ススキだらけです。
エコトピアの整備も一段落し、さまざまな植物が育ったり、たくさんの生き物が集まってきましたので、いくつかご紹介します。

花が散ったバラの木には、オレンジ色のかわいい実がなりました。陽の当たらない木の根の周りには白いキノコが生えました。
エコ農場ではさつまいもが実りました。工場のしき地の枯れ葉や、食堂から出る生ゴミから作ったたい肥は栄養分が豊富なので、大きなさつまいもがたくさん育ちました。
エコトープの草花の中をのぞくと、小さなてんとう虫や茶色のバッタがいました。地面をはうトカゲも見つけました。
工場から出る水をきれいにして流している小川にはいつのまにかザリガニや小魚が住みつきました。これらは放流したのではなく、自らすみかを求めてやってきたのです。生き物たちが住みやすいと認めてくれたようです。

今後も四季の変化とともにさまざまな植物や生き物をご紹介していきます。