エコトピアニュース2014年

夏の生物モニタリング調査結果

[ 2014年8月27日 ]

8月27日に夏の生物調査を行いました。

今回は、カワバタモロコ提供元の碧南海浜水族館の方も一緒での調査で、『びんどう』という道具を使って、池に放流したカワバタモロコの成長や池で孵った稚魚の成長などを調べていただきました。
調査の様子

大きく成長したカワバタモロコの稚魚

1mm程だった稚魚もすっかり大きく成長していました。

また、5月に放流したカワバタモロコも一回りほど成長し、水族館の水槽で育成されているよりも、池に放流したカワバタモロコの方がはるかに大きく、これには水族館の方も驚かれていました。




また、動物たちの夜の活動を映すために仕掛けているカメラには、冬には暖かそうな冬毛で覆われていたタヌキの親子も、冬のコートを脱いだように毛が夏毛へと生え変わり一回りも二回りもスリムになって遊びに来てくれている姿が映っていました。

夏のタヌキ

冬のタヌキ