[ 2020年8月7日 ]
降り続いていた雨が上がり、ようやく本当の夏がやってきました!
今回はエコトープで確認した生物のご紹介をしていきます。
アブラゼミ |
エコトープに足を踏み入れると様々な音色を聴くことが出来ます。その中でも蝉の鳴き声は夏を一層強く感じさせてくれます。 |
さらに奥へと進んでいくと里山の風景になっていきます
水辺付近ではたくさんのトンボを確認することができました。
アオモンイトトンボ |
よーく見てください。写真の中央にか細いトンボを確認することが出来ます。 お腹の端がとても美しい青色をしている、アオモンイトトンボです。 毎年エコトープの水辺で多く見ることが出来ます。 |
こちらは、蜘蛛の巣にひっかかってしまったシオカラトンボです。 なじみの深いトンボのひとつ。成熟して水色になるのがオス、茶色がメスです。 オスは成熟するとお腹の前方が白っぽい粉で覆われます。この粉を塩に見立てたのが名前の由来。 塩辛との関係はありません… |
シオカラトンボ |
コガネムシ |
バッタ |
その他にも紹介しきれませんが、たくさんの生きものを確認することが出来ました。
リニューアルして1年を過ぎようとしているエコトープ。
より一層周辺の生き物の憩いの場となっていく様子を今後もお伝えしていきたいと思います。