[ 2018年9月29日 ]
9月に入り、過ごしやすい気温になってきました。
今回はふ化したミナミメダカを紹介します。
8月下旬に産卵を開始したミナミメダカですが、 24日に確認した15匹の卵が9月5日には無事にふ化していました。 育成プールの中を見てみると、小さなミナミメダカが元気よく泳いでいます。 3mm程度の大きさなので、見つけるのが大変ですが、 数を数えてみたところ、10匹程の稚魚を確認することが出来ました。 |
卵をつけたミナミメダカ |
毎週、卵の付いた水草を育成プールに移し、稚魚の確認をしています。
卵は透明な色をしており、一見水草に付いた水滴と間違えるくらいのものです。
卵の見つけ方としては、水草に息を吹きかけます。
そうすると、水は飛んでいきますが、卵は引っ付いているため、発見することが出来ます。
卵がついた水草 |
ミナミメダカの水槽の様子 |
育成プール(黒い点のようなものが稚魚) |
9月25日確認したら、育成プールには
約50匹程のミナミメダカを見つけることが出来ました。
今後、元気に大きくなってくれるのを楽しみに様子をみて行きたいと思います。