エコトピアニュース2018年

カワバタモロコの近況in碧南海浜水族館

[ 2018年5月7日 ]

エコトピアリニューアル工事の間、
碧南海浜水族館にて預かってもらっている
カワバタモロコの近況を4月25日に確認して
きました。

4月17日頃より産卵が始まっており、
例年よりも早いとのことでした。

生まれたばかりのカワバタモロコ水槽

カワバタモロコは水草に産卵します。
卵がついた水草は別の水槽に移されていました。
成長過程ごとで水槽が分かれており、とても繁殖しやすい環境でした。


元気に泳ぐカワバタモロコ

卵があるか確認している様子

成長過程ごとで分かれている水槽
ウシモツゴの飼育水槽
ウシモツゴの飼育水槽
また、カワバタモロコだけでなく、
メダカやウシモツゴの飼育水槽も見せて頂きました。
ウシモツゴは、
産卵期になるとオスのヒレが黒くなるので、
オスメスの見分けがつきやすいそうです。

さらに、水族館のバックヤードも案内していただき、
大きな水槽を上から見たりと、貴重な体験ができました。
碧南海浜水族館では、一般の方向けにもバックヤードツアーを開催しているので
興味がある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。


碧南海浜水族館のバックヤード

岩から顔をだしているウツボ

優雅に水槽を泳ぐ魚たち