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ヒストリー

アイシン誕生から現在に至るまでの成長の歴史と産業の発展とともに進化し続けてきたアイシングループの歴代の製品を紹介しています。

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FF2 モーターハイブリッドシステム「HD-10」

アイシンにおけるトランスミッションの歴史は古く、アイシンの前身である愛知工業の時代から携わってきました。オートマチックトランスミッション(AT)の開発では、1960年代後半から多段化・電子化、さらに小型車対応のためのFF化をすすめ、燃費向上への貢献とATの普及をリードしてきました。
1980年代より電動化にいち早く取り組み、1993年には、トヨタ クラウンマジェスタEVにダブルモーターシステム(eAxle)が採用されました。
ガソリン車のさらなる燃費向上を追及し、他社にはない2モーターハイブリッドシステムを1993年に開発着手し、 2004年には部品メーカーとして初めて世に送り出しました。
これらの経験や実績が、現在に至るまでの電動車の開発に生かされています。

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