梅村 眞朗

梅村 眞朗

世界で走る、すべての
クルマに
アイシンから、
安心・感動を

SECTION.3

グローバルな展開を、
スピーディーに、的確に

interview1

海外でサプライヤー企業を発掘。
グローバルな
「部品の総合デパート化」を
早急に実現

商品企画

商品企画メンバー:松本さん

商品企画メンバー:松本さん

世界で信頼されるアイシンブランドを構築するためには、現地のニーズに密着した商品の開発は欠かせない。その役割を担うのが、日本から上海に出向し、商品企画・開発を担当するメンバーだ。
彼らは、現地でアイシンブランドの品質基準に沿った製品を製造できる、パートナーとなるサプライヤー企業を調査・発掘して商品の企画・開発を行い、グローバル市場におけるアフターマーケットカンパニーの品揃えを充実させている。
「サプライヤー企業の発掘では、まず市場調査を行い、目星をつけて数社まで絞った上で必ず実際に現地に足を運び、自分の目で見て確認します。そうすることで、データ上だけではわからない、設備や工具の不適切な管理など、品質の不具合につながる部分に気づけ、アイシンの品質の高さを保つことができます」
また、海外では言葉も文化も違い、現地ならではの苦労もあるが、現地にいるからこそできると感じることも多いと言う。
「たとえば、中国ではクルマの電動化がとても速く進んでいますが、こうした現地の情報をいち早くキャッチし、スピーディーに商品開発に活かすことも可能です」
また「各国のニーズに対応したアフターマーケットの商品の開発をスピーディーに実現し、カンパニーがめざす『部品の総合デパート化』をグループ一丸となって早く具現化させたい」と言葉を強める。
「今後も、アイシンブランドを一緒に拡大していける関係づくりを各国の現地サプライヤー企業と進めていきたいですね」

interview2

アフターマーケットの
ブランディングを統括。
世界に向けた情報発信で
新たなファンづくりも

ブランディング

ブランディング統括メンバー:関口さん

ブランディング統括メンバー:関口さん

アイシンのアフターマーケットの名を世界に広げるため、アフターマーケットカンパニーではブランディング業務を統括し行っているが、2021年4月には、15年ぶりにアイシンのアフターマーケットの顔となるパッケージデザインをグループで統一し、一新した。
「コロナ禍で現地に直接赴くことができない中、現地の特性に合ったブランディングツールを制作するために繰り返しヒアリングを行い、各現地法人が現状で抱える悩みなど、意見の吸い上げに努めました。例えば、日本と海外では印刷の仕上がりに違いが出るため、パッケージの柄や色味がうまくだせるか印刷会社にも協力してもらいながら、確認を重ね、ようやく完成にたどり着くことができました」と話すのは、ブランディング業務を担当するスタッフだ。
このほか、インスタグラムなどのSNSを使った情報発信なども行い、新たなファンづくりにも注力している。
「アイシンのアフターマーケットの認知度をさらにグローバルなものにし、多くの人に商品を使ってもらうことで、世界の人のカーライフを豊かにしたい、そう考えています」

interview1

現地をマーケティングし
ユーザーのニーズを探る。
適正価格の調整も
重要な役割

商品販売

商品販売メンバー:安達さん

商品販売メンバー:安達さん

商品をグローバルに展開するためには、グループ会社間での連携や現地での販売サポートや、マーケティング活動も重要となる。グループ会社であるアート金属からドバイに出向し、現地で企画営業を行うメンバーもその一人だ。
メインとなる業務は、現地で海外商品の輸入を行う輸入商とコミュニケーションを取り、どんな商品が求められているのか調査し、日本をはじめとする生産者にフィードバックして調整することだ。しかし、各国のユーザーが求めるニーズをより深く探るためには、現地での緻密な調査も欠かせないとメンバーは話す。
「国や地域によって需要も違えば、人気の車種も違います。こうした現地密着のマーケティングのために、各国の部品街と呼ばれる50~100の小売りや卸売りを行う店舗が密集するエリアを訪れることもあります。私はこれまでに、アルジェリア、サウジアラビアなどの部品街を訪れましたが、小売商の人たちに倉庫の中を見せてもらえるよう交渉し、何が売れ、何が足りないのかを地道に調査しています」
また、アフターマーケットカンパニーの商品を海外で販売する際の、適正価格を見極めるのも重要な仕事の一つだ。
「商品がユーザーの手に渡るまでには、輸送業者や仲介業者、輸入商、卸売商など多くの人が関わっていますが、そこに関わるすべての人が納得できる適正価格を設定するのは難しいですね。今後はユーザーが求めるアイシンの高品質な商品をスピーディーに提供できるノウハウを構築し、どんなときもどんな場所でも安心してクルマに乗れる。そんな環境を世界につくっていきたいですね」

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